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ある商業施設で娘が母親と一緒にトイレに行っていて、帰ってくると抱きついてきて
It’s great to see you!
と言った。
大げさだなぁと思いつつ、It’s great の部分の感情の込め方と、自然な使い方に関心した。
親子感では普段、もちろんNice to meet you もIt’s nice to see you も使わないので、娘はいつものことながらアニメから勝手に覚えたらしい。
日本人だと
「It’s great to see you! は久しぶりに友人とあったときに使う」
などと用例が出ていて、そう言われたらそれ以外のときにはなるべく使わないようにしようと思ってしまうが、娘には通じない。
でも、よく考えてみたらIt’s great to see youの構造は簡単だ。
It’s great の意味はもちろん娘はわかる。to see you 「あなたに会って」もわかる。
だからそれを繋げただけかもしれない。「会えてすごく嬉しい!」
だからと言って、私はネイティブじゃないから、そういった使い方が正しいのか相変わらず判定できない。
でも、よく言う「生きた英語」的なものを娘から感じてしまうのはなぜだろう。
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