娘の英語発音で気になるところ  005 より感情を込めた発音になっていない

娘の英語発音で気になるところ  005 より感情を込めた発音になっていない

同世代のネイティブの子どもたちは言葉に感情たっぷりで、ストレスをためたり、伸ばしたり、悲しい音にしたり、自由自在。

子どもなんだから子どもらしく、抑揚のある発音をします。

一方、娘は大人の英語のように、もしくは日本語のようにフラット気味。

それについて娘とよくディスカスしてきたが、それほど変化がありませんでした。

しかし、ある日クルマの後部座席で、娘がずっと感情たっぷりで話すということがありました。

「だってそれは○○って言ったから」という不満をぶつけるような会話内容で、少々怒り気味ながら、感情たっぷりなので、「素晴らしい!」と褒めました。

そして、「できれば怒ってない感情もたっぷり使ってほしい」と伝えました。

これに関しては、日本人としての性格的なものもあるとは思います。

それから、なんとなく娘の英語に感情がこもってきたような気がします。

もともと、英語のテレビを観ていて独り言などを言うときは感情たっぷり。

ですが、私と対話するときにはどこかフラット、日本語的になるような気がします。

もしかすると、それは私のせいかもしれません。

私の英語に感情の抑揚が足りないのかも。

もっともっと、アメリカ人の物まねをしなくては…。