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もっと説明して! 英語でも日本語でもきっとそれは同じ。 子どもの説明スキル。

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日本語にするとどういう意味? kind of

日本語にするとどういう意味? kind of

娘が生まれて5年間、英語の意味を「日本語に場合はどういう意味なの?」とか、その逆を聞いたりとかは、あまりしてこなかった。

翻訳のような感覚を持ってほしくなかったし、それぞれ別に覚えるような方向性を考えていたからだ。

 

しかし先日、とうとうたずねてしまった。

 

ある朝、娘と遊んでいたときに、

It’s kind of easy.

と娘が言ったときのこと。

 

kind of をどう使うかというのはこのブログでも述べてきたとおりで、「まあ」とか「なんか」というのが一般的な訳で、それを自然に使う娘が不思議だ…ということを前に書いた。

だけども、娘が本当にどういうニュアンスで使っているのか。それはわからないままだ。

「まあ簡単だね」

「なんか簡単だね」

 

なにか違う気がする。

そこで、勇気を出して、日本語だとどういう意味? と聞いてみたのだ。

 

彼女は一瞬考えて、「ちょっと」と答えた。

 

「それはちょっと簡単だね」

 

そのときの遊びのシチュエーションから考えても、違和感がない! しかも、「ちょっと」なら、あまり考えなくてもガンガン使える…。

「ちょっと」と言いたいときには、bit of とか、a little bit、a littleとかを使うというのが学校で英語を学んできた人の感覚だ。

『kind of にも「ちょっと」の意味がある』とはたしかにあらゆるところに書いてあるのだけど、実感として、実用的に意識したことはなかった。

結局、いつまでもニュアンスがよくわからない「kind of」だったのだ。

 

でも「ちょっと」に限定すれば、ニュアンス的にもkind of easy.

 

それ以来、

It’s kind of funny. とか、It’s kind of yummy. とか、使いまくっている。

 

kind of を「なんか」と覚えて、以来、ずっともやもや使えずにいたのに、やっと解決した。

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「接続詞」と考えるまでもない、シンプルなthat(that節)。 省略できるかどうかは要注意

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学校で接続詞のthat(that節)を学ぶときは、関係代名詞whatとの違いが強調されたり、単純に「〜こと」と訳すと教わるが、実生活ではもっと重要度が高いように思える。

たとえば、接続詞thatも関係代名詞whatも、娘の場合は自然と3歳4歳で覚え、使うようになった。

その際、二つの違いや、「接続詞」という日本語を知ることなく、今も使っている。

thatの場合、I know that you took that.  それを取ったこと知ってるよ。

という感じで使うが、シンプルに考えると非常に実用的で、使いやすい。

 

この、「〜ってこと」という言い方は、世界共通だ。世界中の誰しも、「〜ってこと」という言い方をしたい。

この言い方がないと、日常生活でいろいろ説明するのが難しい。

日本語のパターンでは、「誰々が、何をしたってこと」を、「○○だ」と言う場合。

日常生活でさんざん使いこなしているはずだ。

英語で暮らしても同じで、非常にシンプルにthatを「〜のこと」として使う。

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Delicate china って何? 

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娘が「チャイナ」という言葉に反応し、デ○○○ト・チャイナと言い出した。

なんと言ってるかわからなかったので、

Delicate? or Dedicate(この時点で意味はわからない)?

と聞いたら、

英語で「デ○○○トも知らないの???」とプチ切れされ、延々とデ○○○ト・チャイナの説明を受けた。

どうやら、中国のカップのことらしい。

 

Delicateは日本語でもあるデリケートだが、Dedicateは今調べてみると「捧げる、専念する、専用」という意味がある。

たぶん中国の陶器、磁器のことだろうと思い、家にあるジノリの中国柄カップ(レッドコック 実際は有田焼きの絵柄がモデル)を探して見せるとやはりそうだった。

普段余り使わないので、冷たいお茶を注いでテーブルに出すと、娘オリジナルの「中国式お茶教室」が始まった。

いったい娘は、どこでこの言葉を目にして、耳にしたのだろう???

 

ところで、Dedicateではなさそうなので、Delicate chinaで調べると、「壊れやすい陶器」という訳になる。

他にもレストラン名などで使われているが、娘はDelicate china cupと言っていたので、カップであることは間違いない。

 

Delicateは「壊れやすい」ではなく、「繊細」と訳したほうが良さそうだ。

そうすると、「繊細な中国陶器」という意味になる。

さらに、Delicateには「優雅な、上品な」という意味もあるらしく、「この上なくすばらしい」という意味もある。イメージはぴったりだ。

 

Chinaは中国製という意味なのかと思い調べてみると、違った。

「磁器、陶磁器、瀬戸物、焼き物」という意味らしい。たしかに、前に勉強したような覚えがかすかにある。

porcelainという磁器を意味する言葉あるのに、China(主に磁器)とかChina ware(陶磁器)と呼ぶらしい。中国発祥だからだ。

 

繊細な磁器。それで訳は合っているのか。

そんな直訳より、たぶん中国陶器だろう。

しかし、中国陶磁器=China Ceramics、中国磁器=China porcelain、中国陶器=China pottery

とそれぞれ名前がある。

「中国で作られたもの」で限定すると、「China ○○」なのだ。

 

Chinaはあくまで、国籍を指定しない陶器、白磁器。

Delicateは「繊細、優雅」。

 

やはりDelicateが気になる。

辞書では

exquisitely fine and subtle and pleasing; susceptible to injury  壊れやすく、繊細で美しく、絶妙。

名詞の前にDelicateが付くのはChinaだけではなく、”a delicate violin passage” “a delicate flavor” “the delicate wing of a butterfly”といった言い方もあるそうだ。

日本語にはしづらいが、delicateがつくことで上品な響きになることは間違いない。

 

Delicate chinaで検索すると、磁器だけど柄は決して中国的なものではない美しい食器がたくさん出てくる。

要するにそういう外見、柄を磁器の場合にDelicateと呼ぶ。有田焼きも磁器だから、デザインがDelicateであればDelicate Chinaだ。

磁器の青白さの原因はカオリンという粘土で、イギリスではそれが手に入らないため、牛の骨灰を使い、強度の高い「ボーンチャイナ」が生まれた。

強さが違っても、種類、外観、デザインが「Delicate」であるところは同じだ。

 

Delicate chinaという言い方、呼び方の意味について、英語で調べてもすんなりと出てこないのが気持ちは悪い。

ただ、画像検索すればなんなのかはわかる。

日本製のデリケイト・チャイナ・ティー・カップもある。

 

ジノリのレッドコックは間違いなく英語ではDelicate China。

勉強になりました。

 

 

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だけども、日本語的な脳では、それがまず最初にできない。

「感情」を入れて話す方法は、単語の一つひとつに気持ちを入れて話すという意味。

これを、リスニングでも応用すると、面白いことが起きてくる。

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アメリカやイギリスなど英語圏のYoutube動画には、子どもや大人がおもちゃでただ遊ぶという動画が数多くあり、アクセス数を稼いでいる。

妻はそういった動画をあまり娘に見せなくないので、娘が観ているのを見つけると「駄目」という。

だがしかし、私としては娘がそういった動画を観るのは良しとしている。

なぜなら、アニメだけでなく、声優でもない普通の人が話す英語もリスニングする必要があると思うからだ。

アニメだけの英語では幅が狭く、バラエティに富んでいたほうがいい。

 

しかも、大人がおもちゃの人形を使ってお芝居をする動画の場合、子どもに話しかけるような感高い声で感情たっぷりに話している。

これが日本人としては耳障りではあるものの、ネイティブの子どもが英語を覚える過程で最適なのだ。

音が豊富で、注意を引き、感情がこもっている。

これを真似するように聞くことで、言葉がどんどんインプリントされていく。

 

私は普段、そういったYoutuberのおもちゃ動画は観ないが、先日一緒に観てみた。

やはり、感情のこもった英語はアクセントもたっぷりで、非常に聞きやすい。

 

抑揚の少ないニュースに比べたら、どれだけ英語の勉強に役立つだろう。

アニメの英語も難しいものは難しいし、Youtuberの英語より聴き取りづらいかもしれない。

なので、彼らの動画は有り難い。良しなのだ。

 

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Recipeの発音は?

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娘が「レシピを使って料理をする」みたいなことを言い出して、Recipeという言葉を使った。

発音が

レーセピー

だった。

 

いろんな英語を聴いてきて、たいていの単語は聴いているつもりでも、レシピがレーセピーだと意識したことはなく、なるほどーと思った。

スペルはRecipeだから、レースィピーのような感じがするが、はっきりとciの部分をセと言っていた。

シではくスィだと思えば、スィとセは近い。

そうやって、どうしてもciのiの音があるはずだと思いたい私だが、やはりほぼセのようだ。

 

レーセピー

 

もし私が日本語のレシピというカタカナ英語を知らなかったら、娘のように素直にRecipeの音を聴けたのだろうか。

いつもながら感心してしまった。

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5歳になる娘と家具店を歩いていたら、抱き枕のコーナーがあった。

私はふわふわというか、押すとぎゅーっと押せる枕を見つけて、

It’s fluffy.

と言った。表面がふわふわな素材だったし、なんか違うかなと思ったけれども、それに変わる表現が出てこなかったからだ。

すると娘は枕を押ながら、

No. It’s squishy.

と言う。

 

たまに聴くことのある言葉。スクシー。イにアクセントがある。

どういう意味か聴くと、いろいろ言っていたが、こういう形容詞は、

Squishy means squishy.

であって、意味をとやかく訊ねるものではない。

知っておかないといけない言葉だ。

 

意味は要するに、押してふにゃふにゃな弾力のある感じらしい。

 

どうしてダディがその意味を知らないのか? と疑問に思うことはまだのようだ。

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カナダのニュースを娘と観ていると、

「どうして友達は英語を話さないの?」と訊いてきた。

保育園に通って4年以上になるが、はじめての質問だ。

少しずつ、疑問に感じているのかもしれない。

 

私は、「ここは日本だから、それが当たり前で、日本語で育ったから」と説明をした。

「君は二つの言語で育ったからバイリンガル」と言うと、その響きが面白かったのか爆笑しだした。

「みんなは一つの言語だからモノリンガル」でも爆笑。

「それに、このテレビの人たちは日本語話せないよ」で「オ〜ウ」と言っていた。

 

今は保育園の年中だが、小学校に向けて少しずつ、二つの言語で育ったことをしっかり説明していかなくてはならないと思った。

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金曜日ごろ、出かける前に「終わる前にもう一回!」と言う場面があり、娘が

Just one more to be done!

 

大人としてはto be の使い方は苦労して手に入れるもの。ある程度使えるようになっても、「使いこなす」レベルは難しい。

だが、娘はto beをよう使う。

どういう感覚で使っているのか、正直わからないと言ったほうがいい。

 

Just one more(もう一回)はそれだけで使える言葉だし、それにto be doneをつけるというのは、普通にやると

Just one more till the end. とか、till I’m doneという感じで言いそうな気がする。

もしto be を使えれば、楽なはずだ。

 

まぁ、こんなことを考えている時点で考えすぎ。次に使おうとしても、いろいろ考えてしまうだろう…。

 

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母国語として英語を話すことについて、いろいろな方法を試し実践してきたが、個人的には理論やカウンセリング的なことよりも、ある方法が大きいと思っている。

他に人にも通用するかどうかもわからないし、実際にどうしてこの方法がしっくり来るのか、もっと検証が必要だが、この方法のおかげで娘と話すときも一人のときも、英語がペラペラ出てくる。

その方法は、母国語イングリッシュ習得方法でとりあげたパイプ音だ。

 

パイプ音とは、私が作った造語だが、フルートのような管楽器の感じで発音すること。

馬鹿馬鹿しいが、これで発音をしているとずっと英語を話したくなる。

なぜかというと、気持ちがいいから。

 

最近、鼻笛をもらって、気がつくと吹いている。

なぜかというと、気持ちがいいから。

鼻の息と口のかたちだけで、あらゆる曲を弾ける。気持ちいい。

 

英語も同じだ。パイプ音で話していると、フルートを吹いているかのよう。

日本語では絶対にあり得ない感覚だ。

 

パイプ音で発音するときは、息を少し吸って、一気に吐き出す。

パやバがわかりやすいが、パパパパパと車のエギゾーストパイプから音が出るような感じだ。

あとは基本的に、SheやShoutの発音のときに使うあたり、歯を閉じて出すあの発音方法を中心にあらゆる発音をする。

そのときは自然と唇が「歯がみえるキス」状態になる。トランプ大統領をみていると、いつもこの口をしている。

 

パイプ音では日本語よりもずっと息を吐き、喉を使わない。

アクセントのある部分だけをはっきり発音し、あとは息を吐いている最中なので、tは自然とラ音もしくはD音になり、ntのnは呑み込まれる。

なので、いちいち音が伸びるような発音になる。

Shoutはシャーウト、outはアーウト、That isはダリィーーズという感じになる。

その伸ばす期間が、次への単語を出す足がかりになっているような気がする。

母国語として英語を扱うには、英語学習者はまだ幼い。

だから、その間が助かる。

 

かといって、その英語をゆっくり話しているのかというと、違う。

ネイティブでも同じタイミングで話している人は多い。

ただ、I’m gonnaとか、It’s kind of likeとか、定型の部分は早いのだ。

 

パイプ音はつまり、英語の発音法であり、日本語との違う部分。

アメリカ人にとっては自分の国の発音方法を区別することに意味はないので名称はないが、とにかく日本語とは発音方法が違うのだ。

そして、この発音方法で話すと楽しい。楽器のようだ。

 

そのせいなのか、よくわからないが、英語だけで、日本語を抜きに独り言も、対人でも、ずっと話せる。

このパイプ音に発音がならないときは、違和感を感じることがよくある。