英語を母国語として身につける

マザータング・イングリッシュ Article!

ギターと英語は同じ。 黙る現象を解くイントネーションの不思議

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英語をしっかり聴き取れれば、文法やライティングは後回しでいい。 そこが基本の考え方となって […]

最終的に辿りつくのは、イントネーション

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正しく英語をそのまま聴き取れるようになれば、自然と英語の意味を考えたり、推測したり、発音し […]

「ストレス」を制するものは聴き取りも発音も制す。

「ストレス」を制するものは聴き取りも発音も制す。

「アクセントがわかれば、英語の聴き取りはずっと楽になる」というのは、どうして赤んぼうや子どもは母国語をどんどん覚えていくのかという疑問から判明したもの。

そして、実際に大人が第二外国語として英語を聴くときにも、アクセントを制すると聴き取り能力が大幅にアップする。

私自身、それを強烈に実感しているから間違いない。

 

英語では「ストレス」という。

強いアクセントを入れる部分を、ストレスと呼ぶのだ。

特長として、感情を込める場合にストレスの手前を伸ばす。たとえば、アシスタントという言葉でシにストレスがある場合、ア〜〜〜シスタントと、手前の言葉を伸ばすことができるのだ。

それによって感情を込める使い方ができる。

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It’s official. の本当の訳

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It’s official. は多くの日本人が戸惑う言い方。ネットでは「正式決 […]

Now what?   「さぁ」「こら」の意味を持つNow

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アマゾンプライムのドラマ『Just Add Magic(まほうのレシピ)』のシーズン2パー […]

それでも聴き取れないなら。

それでも聴き取れないなら。

母国語を習得するのと同じ方法でやれば、大人も英語を母国語のように習得できるという予測のもと、さまざまな方法を提示してきたが、それでも実際の英語を聴いていると頭に音が入ってこないというならば、考え方としてこういう方法もある。

 

まず、英語と日本語の違いを認識すること。

・日本語(標準語)はフラットである

・英語はフラットではない(アクセントがある)

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ウープシーデイジー(oopsie-daisy) の謎。

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娘がモノを落としたときなどに出る言葉が、 ウープシーデイジー どこから覚えたのか知らないけ […]

Even though  家族で使う、「のに」「〜だのに」の使い方。 そしてAlthough=Butのパターン。

Even though  家族で使う、「のに」「〜だのに」の使い方。 そしてAlthough=Butのパターン。

Even thoughやAlthoughの意味は理解していても、実際に使うというのはニュアンス的な問題で難しい。

でも娘がさらっと使うので、私も自然と使うようになったが、心のモヤモヤは晴れない。

そのモヤモヤは何かというと、同じとされているEven thoughとAlthoughは、実は違うのではないかという問いだ。

それを調べて、辿りついた決定的な違い。それは、butと同じ意味を持つ使い方との違いだった。

 

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ブーンブーンとズーンズーン。

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正月休み、晴れた日に家族でピクニックに行った。そこは飛行場に隣接した公園で、小さな丘からは […]

なぜか心地がいいシャドーイング 「真似」は人の感覚を高める武器となる

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クルマの中でエド・シーランの歌を子どもと一緒に歌う。 流れてくる音楽に合わせて、知らない部 […]

世界はフラットにならない。

世界はフラットにならない。

インターネットによって海外の人が発する情報はすぐに手に入れることができるようになり、世界は小さくなったと言われて久しい。英語のサイトはすぐに見つかるし、ニュースも直接サイトで確認することができる。
つまりは、これで世界はフラットになったということだが、果たしてそれは本当なのか。
どうしてもインターネットでは超えられない長い橋があるのではないか。
それを認識しない限り、世界は未来を手にすることはできない。

 

 

愛車生活はグローバルにならない

 

私はクルマが好きだが、どうしても超えられないジレンマがある。クルマが好きだからクルマを購入するが、そのクルマで運転できるのは、日本国内だけだ。

世界中を同じ愛車で走りたいと思っても、基本的には走ることができない。

私が冒険家で、確固たる意思を持って、その冒険にすべてを捧げるなら別だ。

しかし、東京で仕事をして、たまの休暇にクルマで旅行するという使い方をする場合に、私はクルマで国の外を出ることはできない。

もし海外でクルマを使う場合はレンタカーだし、自分の馴染んだクルマを選ぶことはできないのだ。

一方で、アメリカ大陸でクルマを購入した人は、アルゼンチンまで行ける。アラスカまで行ける。

ヨーロッパの人はシェンゲン条約の国々であれば、気軽に国境を愛車で越えることができる。

これは、大陸に生まれた人と島国に生まれた人の大きな差であると思う。

 

もし将来、九州と韓国が橋で繋がり、北海道とサハリン、さらに大陸が結ばれたら、事情は変わる。

しかし、それが行われない以上、これは運命なのだ。私には変えられない運命。

 

英語が使えても使わない

インターネットで世界のニュースを英語で読むことができるようになったが、はたして直接読んでいる人は日本にどれだけいるのだろう。私自身、英語のニュースを翻訳してブログで紹介していたので、一時期は熱心にチェックしていたが、今は少し距離を置いている。もしチェックを続けていれば、海外のゴシップも楽しめると思うが、少し離れるとまったく興味が薄れる。なのに、日本のゴシップにはすぐ心が動かされる。なぜだろう。

私は英語を読むことができるが、わざわざ好んでニュースサイトを読みたいとは思わない。日本語に翻訳されているほうがもちろん心地良い。

日々更新されるニュースには、人々の関心が詰まっている。それが積み重なり、国の、国民の共通認識となっていく。

それが共有されないと、「同じ国民」という意識も薄れていく。

若い頃に2年間ほど沖縄の離島で暮らしていて、そのときにその感覚を味わった。まだその島にインターネットはなく、私は携帯も持っていなかった。テレビはNHKと民放2局のみ。いつも観ていた番組のほとんどがない。

その代わり、島の事情には詳しくなり、そのローカリズムを存分に楽しんだ。ゴシップだってある。

そしてその後、沖縄本島の那覇に引っ越したときに、一気に大きなものと繋がった気がした。さらに本土に戻ってきたときはもっと大きなものと繋がった。

 

日本人は日本に住む限り、世界との距離は、その当時の離島と本島、本島と本土と同じような距離があるのだ。

日本の朝の報道番組で世界のニュースはほとんど流れないし、誰も英語サイトをチェックしない。

英語を勉強して話せるようになった人も、読めるようになった人も、仕事で必要がない限り、それほどチェックはしない。

日本人は日本のニュースが好きで、ゴシップが好きなのだ。

 

 

 

フラットを目指す新人類

 

グローバルな人材になりたいと思っても、住んでいる場所で人の運命や人生、生き方はほぼ決まるのだ。

日本に住めば日本語を読むのが楽で、話すのも聴くのも楽。お笑いは楽しいし、本を読むのも楽しい。

ネットニュースも日本語ならスラスラ読める。

仕事だって日本語なら能力をフルに発揮できる。

そういった日本語能力は素晴らしいことで、人生を謳歌する最大の要因でもある。

ただ、未来の日本人には、島国だからこその進化の余地が残されている。

それは、英語を外国語だと思わないように育つことだ。

 

親が英語圏の場合、たとえ日本でも子どもは英語を母国語として育つ。同時に日本語も覚えていく。

日本語の学校もしくはインターナショナルスクールという環境によって、どちらかに偏ったりするのを整えながら、バランスをとって育っていく。

子どもが英語を母国語としてスムーズに受け入れた場合、アニメや本も英語で接し、また日本語でも接する。

将来はサイトニュースを英語でもストレスなく読んで接することができるし、日本の番組も楽しめる。

英語の友人がいなくても、仕事相手がいなくても、海外に旅行することがなくても、英語は使う。

英会話の学校にも日本語会話の学校にも通うことなく、ただ使う。

その脳内が、グローバルであり、フラットであり、進化と言えるのだ。人間の脳の進化だ。

今は日本人の大人にとって、英語の幼児教育は「日本語の劣化」つまり脳の劣化を連想させるが、0歳から同時に2カ国語に接する子どもは見事に使い分けて学んでいく。

大人が思うほど能力は低くないのだ。能力が低いと思うのは、大人が英語習得に苦労したからだと断言できる。

 

たとえ日本人の両親でも、0歳からの英語と日本語の母国語化はできる。

幼児が使う簡単な英語から、日本人の親が一緒に英語を学んでいくのだ。

そのためには「英語は難しい」という思い込みを捨て、ただ子どもが英語でコミュニケーションをとる機会を家庭内に作ってあげることだ。

子どもはテレビやビデオで英語を勝手に学んでいくし、日本語はもう一人の親やお爺さんお母さん、幼稚園などで学んでいく。

英語が得意ではない親が英語を子どもに教える必要はない。間違っていてもなんとか意思疎通すればいい。日本語でもそうだから。

 

英語を得意としない大人たちは英語でコンテンツを消費しようとはしない。かえって苦痛だからだ。

しかし、2カ国語を母国語とした子どもたちは、勝手に2言語でコンテンツを猛烈に消費する。

そうやって、あとは勝手に言葉を覚えていく。そのうち親に教えてくれるようになるだろう。

 

世界はフラットにならない?

 

その問いは、クルマの例ととればイエスだ。

しかし、この極東の島国に閉じこもり、グローバルな脳に進化することはできる。

それは、「英単語をたくさん覚えました」「文法をたくさん理解しています」ということではない。

「英語を訳すのが得意です」

ということでもない。

自分が興味を持つコンテンツを、そのもう一つの言語で楽しめるかどうかということだ。

英語で本を読むときに、訳さずに、英語の順通りにただ単語を読んで理解し、楽しめるかどうか。

Youtubeで英語の動画をみて、心から楽しめるかどうかだ。

英語のバラエティ番組を字幕なしで笑えたら、あなたは脳はフラット化に少しだけ近づいている。

 

 

 

文字を知らない子どもがエド・シーランの歌を丸覚え。

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英語のリズムが難しい歌を、歌詞からチャレンジすると上手く歌えないので、歌詞を読まずに音だけ […]

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車での保育園の帰り道、クイズみたいなことをしようと言ってきたので、こちらからクイズを出した […]

Illusionは”イリュージョン”ではなかった。

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娘が妻に、「手でお腹をさわったら、手が通り抜けて…」と生まれたときの話をしていたらしく、それを

「アリュージャン」

と表現していた。

妻は何だろうと思い、意味を調べたらフランス語で「金」という意味だったらしい。

 

翌日、娘と私が二人で歩いていると、魔法の話をし始めた。

そのとき娘が、「アリュージャン」と確かにいった。

それは、幻想、イリュージョンの意味だった。

 

妻は帰ってきて、娘に

「アリュージャンじゃないよ、イリュージョンでしょ」と言った。

私はすかさずiPhoneでillusionを調べて妻に聴かせた。

発音は

アリュージャン

妻は「イリュージョンじゃないのか…」とショックを受けていたが、厳密に言うと、最初のアは「イとエの中間」と呼ばれる曖昧なもので、イとはっきり発音する人もいる。

アとはっきり発音するとAllusion(まやかし)という単語もあるので、あくまで弱いアだ。

ジャンの部分に関しても同じで、日本人にはジャンにもジョンにも聴き取れる、まさに中間点。

なので、アリュージャンのときもあれば、アリュージョンだったり、イリュージャンだったり、イリュージョンだったりするのだ。

全部を曖昧にすると、それっぽく聞こえるのは間違いない。

 

母国語英語の未来。

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英語には日本語よりも強いアクセントがあり、アクセントを中心に話され、理解される。 日本語は […]

Too much yummy.  美味しすぎる。

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keep an eye on her「見守ってるよ」とMind your cousin.「いとこの言うことを聞いてね」

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娘と一緒に遊んでいると、娘が母親に呼ばれた。

すると、遊んでいた人形を指さして

Keep an eye on her.

と言った。

これは、「子どもをみててね」という意味で、私の好きな映画『ラッキーガール』で出てくる言葉。

叔母マーサが仕事に出かけるときに、孫の面倒をみるように年上の甥にお願いするシーン。

 

叔母マーサ Stay out of trouble. Katy(孫の名前), mind your cousin.

甥 I’ll keep an eye on her.

という感じだ。

 

Mindというのは「気をつける」とか、「注意する」という感じで使われるが、この場合は「世話をする」「守る」「言うことをきく」「気に掛ける」というのがあり、年上のいとこが次に来ているので、「言うことをきいてね」になる。

 

私が娘に「Keep an eye on her.」と使う機会はないので、娘はどこからか、勝手に覚えたようだ。

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母国語は「終わらない連想的ゲーム」

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ネイティブのように考え、ネイティブのように話す。

英会話学習をしている人なら、親の小言のように何度も耳にしているはず。

でも、実際に実践している人は少ない。

大抵の人は、頭の中で一文を考えてから、一気に言う、あの抑揚のない日本人英語だ。

 

どうして出来ないかというと、原因はいろいろある。

まず、

「自分が言う英語が完成していないのに、言葉を出せない」

ということ。でも日本語も英語も、言葉は話しながら考えるのが普通だ。

次に、「英語の順番で考えるということが、あまりにも日本語の順と違いすぎる」ということ。

この違いの大きさに、多くの人が気づいていない。

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泳ぐように話す。 母国語と金魚

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日本人の英語を駄目にする大人たちの考え方

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Better than Okay How are you の切り返しに。

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家の中に「自分の家」を椅子で作って遊んでいた娘。

How are you?

ときいたら、

Better than Okay!

と返してきた。

直訳すると「オーケーよりいいよ」だが、個人的に聴いたことがない言い回しだったので驚いた。

 

似た表現にBetter than everや、Never been betterがあるが、そういう表現は本やネットにでていて、日本人ならそういう中から選ぼうとする。そこになければ、使えないと考える。

Better than Okay! は、娘がどこかで聴いたのか。それとも、自分で作ったのか。

言語習得はやっぱりミステリアス。

 

 

最近 娘が できるようになったこと

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気づけば、娘ができるようになっていたこと。 最近で言えば、昨夜みた夢の説明を細かくできるよ […]

I’m not dead at all!   not at allを自然に。

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最近の本当によくしゃべる。しゃべりたくて仕方が無いという感じだ。

そのなかでたくさんの驚きがある。

そんな表現を自然にできるのかというもの。

前にも出てきたが、not at allも私の口からそんなに頻繁に出てこないので驚く。

娘も口に出したことはあったが、私の前では久しぶりに口にした。

ヒーローが戦ったり死んだりする遊びをしていた夜のこと。

I’m not dead at all!

が出たのだ。

発音もアイムナッデッダローと自然。

 

昨日の帰りの車では、最近めまいが多いママについて

I want to make her feel better.

タコについて説明したくて

the most biggest seafood.

比較級の話をしたばかりだが、最上級も自然と使っている。

 

they look great.

というのも気になった。it looksと言うときもあるのに、theyではlookになる。

 

もし、これらの言い方を私がしつこく教えていれば驚きはないのかもしれないが、教えていないから驚くのだ。

彼女にはネイティブのティーチャーも母親も父親もいない。

英語のクラスも英語の保育園も幼稚園もない。

 

 

 

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どうして0歳から英語で話しかけるのか

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これから子どもに英語を習得させたいと考えている人に、私の実体験による基本的な考え方を紹介したい。

まず、どうして0歳から英語で話しかけるのかについて。

 

言語は、音だ。

最初に文字があって、読み方があるのではない。

もしその順序を間違えてしまうと、聴き取りができなくなってしまう。

意味のわからないときに、音だけ聴くというのは大変重要な要素で、そのおかげで音を正確に聞き取ることができるようになるのだ。

0歳から1歳までは、日本人ならひたすら親の日本語を意味をわからず聞き続ける。

意味がわからなくても、同じ音を理解できるようになる。でも意味がわからないから、言葉として出せる記憶ではない。

音として、「聴いたことがある」というレベルになるのだ。

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