時間のあとにwhenではなくてwhereを使う理由
後ろから前に修飾する関係副詞のwhereとwhen。 時に関する名詞のあとならば、when …
前回の「, when」の使い方がわかったら、「, but」の疑問も解けます。
その疑問とはこんな感じです。
I went to Tokyo, but I didn’t go to Asakura.
「東京に行きましたが、浅草には行きませんでした」
but I didn’t go to Asakura.
だけをみると、
「でも、浅草には行きませんでした」
となります。
When I had seen it
のように、
「それを見たとき」
という使い方があるなら、
「浅草には行きませんでしたが」
と訳したくなります。
ですが、これは
「東京に行きました」「でも、浅草には行きませんでした」
をまとめて、
「東京に行きましたが、浅草には行きませんでした」
となるのです。
butは接続詞で、二つの文章が短いとカンマがいらないとか、主語が同じだとカンマがいらないというパターンもあります。
また、こちらも日本語と同じ順序になります。butは接続詞でwhenは関係副詞でしたが、使い方が似ています。
Asの使い方もわかってしまえ!
Whenと同様に、Asも難しいです。
英語の本や小説を読んでいて、いつもいまいちしっくり入ってこないと思っている方は、この章を理 …
単純にifのあとは過去形か現在形かという疑問が湧き上がったら、このテキストを参考にすべしです。
映画『恋人はゴースト』よりセリフを抽出してみました。
ifとcouldの組み合わせで考えてみます。
Maybe if we could communicate a little more.
「たぶんもっとコミュニケーションがとれたらなぁ」
これは一度試してダメだったので、今後のことを考えて「とれたらいいのにな」という感情が入っています。
現時点の現実とは違うことを言っているので、「仮定法だ」と判断されます。
しかし、「仮定法だ」となると、「現実離れしていて、これからも実現不可能」といった教え方がされていて、そのせいで上の文章は将来実現不可能なのか? と考えてしまう人もいるかもしれません。
また、「実現は可能なんだから、canにすべきだ」という人もいます。
そうやって迷って、ifが嫌いになるのです。
実際の会話から考えると、couldは実現可能でも使えます。
「鳥だったら飛べるのに」という非現実的なことだけに仮定法は使われるわけではないということです。
ネイティブはif ~ couldの使い方をするときにいちいち仮定法と考えるわけではないので、実現可能な日常生活では、「今はダメだけどできたらなぁ」くらいの意味で使っています。
If I could just remember something
about who I am, or was.
「もしただ、自分が何者か、何者だったかについて何か思い出せたらなぁ」
この文の構造は仮定法ですが、思い出す気もあるし、可能性もあります。
ただ、「思い出す自分」がいる世界は、頭の中で描く別の世界線になります。
このように、過去形を使いながら、実現可能なことを言うことは非常に多いです。
現実でも妄想でも、別の世界線を想像していう場合に使われるのですが、それが推測とか、希望でも使われるのです。
次に、原形を使うパターンを考えてみると面白いです。
「英会話をしよう」「ネイティブとレッスンをしよう」「AIで話そう」という言葉に迷わず「やらなきゃ!」と思うことでしょう。
「習ったばかりのあのフレーズを使って話してみよう」とか、「なんて言おうかな」とか、英会話ではいろんなことを考えます。
でも、大事なのは、「何話そう?」ではありません。
日本で英語を勉強した人の100パーセントが、英会話のチャレンジにおいて、「何話そう?」と考えます。
日本語で。
これは間違いないです。
「英会話に通う」という真面目な性格で勤勉なあなたが、「何話そう?」と準備をせずに、適当に英語を口に出すことなんてするわけがないからです。
ですが。
残念ながら、「何話そう?」の準備は、英会話の敵です。
どうして「何話そう?」が敵なのか。
それは、文章を頭で用意して話す英語は、テストみたいなものだからです。
ではどうすればいいのかというと、
上から順々に英語を読み、理解していく「英英辞書で読む一語一語」。
日本語に翻訳するときのように、後ろから訳さずに理解していきます。
今回は
Seize
読み方は「シーズ」。
『今を生きる』という映画のセリフ
Carpe diem. Seize the day, boys. Make your lives extraordinary.
Carpe diem.はラテン語で、Seize the dayと同じ意味。「今を生きる」です。
なぜSeize the dayが「今を生きる」なのでしょう?
説明を見てみましょう。
If you seize something, you take hold of it quickly and firmly.
日本語で上から読んでみます。
もし
あなたが
seizeする
なにか
なら、
あなたは
とります
ホールドします
それ
すばやく
しっかりと
これで意味が理解できたでしょうか。日本語順に並び替えてしっくりしたいところですが、まずは我慢します。
もし
あなたが
seizeする
なにか
なら、
ここまでは大丈夫でしょう。
あなたは
とります
ホールドします
それ
すばやく
しっかりと
分かりずらいのは、「とります ホールドします」の部分ですが、
take hold of
は「掴む」です。
この場合のtakeは「そういうアクションをとる」という意味で、holdは「保持」もしくは素直にカタカナのホールドの意味です。
この「掴む」を、素早く、しっかり行うのがシーズというわけです。
実際に腕を掴むという行動以外にも、いろいろと使えます。
When a group of people seize a place or seize control of it, they take control of it quickly and suddenly, using force.
上から訳すと、
とき 集団 シーズ 場所 もしくは シーズ コントロール それの
かれらは とる コントロールを それの すばやく そして 突然 使って 力
という感じです。
ここから推測すると、日本語では「制圧」「奪取」「奪う」という言葉が浮かびあがってきます。
When
someone
is
seized,
they
are
arranged
or
captured.
これも、捕えられた、もしくは確保されたという意味です。
シーズは掴むという意味だけでなく、しっかり掴み、動けなくするという意味があるということになり、それに伴う使い方が「制圧(コントロール)」となります。「占拠」という意味にもなります。
「チャンスを掴む」でもシーズです。
If you seize an opportunity, you take advantage of it and do something that you want to do it.
「もし機会(チャンス)を掴んだら、それを活かして、やりたいことをしなさい」
「今を生きる」に戻りますが、
Seize the day
は、
今日をしっかりと掴み、握って離すな
というイメージが浮かび上がってきました。
また、
今日を自分のものにしろ
今日を自分の好きなように生きろ
というイメージもあるはずです。
イメージ湧いてきたでしょうか。このイメージをまとめて、
「今を生きろ」
となったのでしょう。
おまけですが、Seize onという言い方もあります。
If you seize on something, or if you seize upon it, you show great interest in it, often because it is useful to you.
「自分にとって有益であることが多いため、すごい関心を表すこと」
となります。
物ではなく、考え方に関心を持つ場合に使われるようです。
The content explains that phrases like “Don’t you” and “Can’t you” in English seek agreement, conveying an expectation of shared opinion rather than solely asking for a yes or no answer. These constructions suggest an underlying assumption, often that the speaker holds a certain belief they expect the listener to agree with. There’s also a hint of a pattern in both Japanese and English where one asks using negative construction if they themselves will engage in an action and positive if they will not.
To speak reflexively in English conversations, practice is essential. Key responses to questions like “Are you sure?” should be practiced repeatedly. Japanese speakers may find responses to negative questions confusing, since nodding in agreement differs culturally. English requires verbal affirmation or negation regardless of head movements, a concept that necessitates repetitive practice to master. Additionally, becoming accustomed to the subjects ‘they’, ‘he’, and ‘you’ in such contexts is crucial for fluency.
発音に関して結局のところ日本人が苦手なのは、喉を使わない母音の発音、リラックス母音です。
一度トレーニングしても、そのうち忘れてしまいます。
日本語の母音「あいうえお」は、喉を絞って発音するので、指で喉をさわると震えるのがわかります。
ですが、アメリカ英語の母音は、震えません。
どうやって出すのかと文面で教えるのは難しいのですが、喉の上のほうでまずは出す練習をします。
私自身、そのときの舌の位置を確かめてみると、日本語の母音との違いがわかりました。
Yearの発音でやったように、舌の横両端が上の歯の内側につくような感じで、舌の上に小さな空間を作っています。そこを振動させて音を出しているような感覚です。
Nの発音では、それに加えて舌先をアビラーリッジ(上顎の前のほう)につけるだけなので、動きは小さくて済みます。
iという発音記号は日本人でもわかるやすい「イー」で、seeとかkeyのイーです。
日本人でもアメリカ人と同じように、口を横に開いて、舌が前のほうに、そして持ち上がるような形になっています。
この「イ」はまったく問題ないのですが、アメリカにはもう一つの「イ」があります。
ɪの発音記号の「イ」です。
単語でいうと、
hint
click
big
kiss
などです。
何がseeのイと違うのかというと、リラックスしているか、していないかです。
アメリカ母音はテンスしているか、していないかというのが大事で、このリラックスしている母音の発音が、まさに日本人の苦手する母音です。
日本の母音は常にテンスで、喉を収縮させて出します。
リラックスというのは、舌も唇もリラックスさせますが、喉もリラックスしていて、開いています。
ではどこで音が鳴るのかというと、経験上、鼻腔に近いあたりです。
そして、リラックスさせることで、音はエに近い音になります。
a little bit のbit も、ベットと聞こえます。
filmはフェオムです。
fishはフェッシュ。
fitはフェット。
でも、結果的にイに聞こえるものもあるので厄介です。
chip の場合は、hのせいでイに聞こえます。
drinkも子音の関係でジュリンクと聞こえます。kingも同様なので、次にnが来るとイに傾くようです。
dripはエに聞こえます。
前回、二つの「イ」について話ましたが、jの発音記号も日本人としては「イ」に含まれるかもしれません。
単体で発音すると、「イャ」です。
単語では