とにかく明るい安村から読み解く自動詞・他動詞 001
自動詞と他動詞を難しく考えない
英語の自動詞と他動詞という考え方は早いうちに教わりますが、テスト対策としての自動詞・他動詞はなかなか難しくて苦労されたのではないでしょうか?
ここでは、実際に使うネイティブ感覚としての自動詞・他動詞に着目します!
イギリスのオーディション番組でとにかく明るい安村さんが「I’m wearing!」と叫んでました。
日本語で「大丈夫です。パンツはいています」を直訳したのですが、この芸を繰り返すうちに、会場が「Pants!」と返すようになって、定番になりました。
予選のときに審査員が言って、それが事前に放送されていたようです。
安村さんは単に「I’m wearing!」という英語が合っているだろうと最後まで考えていたかもしれません。
ですが、これがまさに自動詞・他動詞問題。
wearは、他動詞なんです。
他動詞というのは、次に目的語が必ず来ます。
なので、wearと発音したら、もう気持ちは次の目的語に向かっているのです。
一つの単語から、次の単語へと感情を繋げていくというのがこのサイトでの英語の考え方ですが、まさに他動詞がそれです。
そのため、wearで終わると、ネイティブにとっては非常に気持ち悪いのです。
だから審査員は、