英語子育て スペルに興味ない娘
11歳になる娘ですが、たとえばポケモンバイオレットは英語でやっていて、英語の本もまぁまぁ読 …
Cover would have been perfect.
001でcouldの推量の使い方について話しましたが、こちらはwould。
ワトソンが「密輸してたのか。損を埋めるにはうってつけだ」というセリフを言います。
こちらも仮定法の訳ではないようです。
「カバーは完璧になったろうな」が仮定法の訳で、実際には起こってないことを言います。
一方、推量では、起こっただろうことを言います。
「カバーは完璧だったに違いない」
日本としては、仮定法と同じ、
「カバーは完璧になったろうな」
でも間違いありません。
これだけ推量で使われると、仮定法の立場もありませんが、mayのかわりにこれだけcouldやwouldが使われるというのはしっかり覚えていたほうがよさそうですね。
最後に、シャーロックから例文をもっとひろってみましょう。
No-one’s been in that flat for at least three days.
Could have gone on holiday.
「少なくとも三日は家に誰もいないな」
ネットフリックスに登場した新ムービー「アグリーズ」。

16歳になると皆、美男美女に整形するという未来の話です。
そこで出てきたのが
It’s a time suck.
というセリフ。
suckは比較的カジュアルで、なにか失敗したときに独り言で
Sucks!
と呟くのが定番ですが、suckの意味自体は「吸い取る」「奪う」といったイメージがあるので、time-suckは時間の無駄という意味になります。
ついでに、こんなセリフも見てみましょう。
Just because you’re Ugly doesn’t mean you gotta be slow
この、Just becauseですが、使い方は
「〜だからといって、〜とは限らない」
です。
なので、
「醜いからといって、ゆっくりしなきゃならないとは限らない」という訳になります。
この場合は、
doesn’t mean
がセットになります。
「〜というだけで」という訳にもはまるので、
Just because you’re ugly, you don’t need to go there.
「醜いというだけで、そこにいく必要はない」
という使い方もできます。
他にも「アグリーズ」には魅力的なセリフがたくさん出てくるので、楽しみましょう!
娘は現在小学校5年生。
特に英会話学校には通ってはなく、オンラインの英会話を月2回やっています。
相変わらず書きが苦手で、私としても特にアプローチはしていませんが、読みは昔から得意なので、活字の英語本もたまに読んだりしています。
英語版の漫画『働く細胞』が好きなので、最近漫画シャーロックを買い与えましたが、まったく興味を持ってくれません。謎。
昔から、幼稚園のころから彼女のリスニング能力には驚かされてきましたが、こないだも国際ニュースを私が観ていると、同じ部屋で宿題をしていたので、
「勉強しているときも英語の意味は入ってくるの?」
と聴いたら、「多少入ってくる」というので、同時通訳的なことをやってもらうと、見事にこなしていました。
専門用語はわからなくても、大まかな意味をどんどん日本語にしていきます。
まともな英語学習をしたことがないのに、同時通訳ってなんやねん・・・と脱帽してしまいました。
それから、遊びとしてたまに同時通訳しているのですが、こないだ、日本のバラエティー番組でやってみました。
すると、案外苦手。
一方、私はなぜかスラスラと同時通訳ができる・・・。
これも謎です。
日本語から英語への変換は、私のほうが得意だったのです。
本当の原因はわかりませんが、私の場合、やはり昔から第二外国語として勉強してきたせいかもしれません。
娘は二つの言語を同時に習得しているので、訳したりする習慣はないはず。
でも英語から日本語は得意。日本語から英語はちょっと苦手。
要は、スピーキングがリスニングよりも少し劣っているのかもしれません。
まあでも、これから同時通訳遊びをしていれば、そのうちできるようになるでしょう!
自動詞と他動詞を難しく考えない
英語の自動詞と他動詞という考え方は早いうちに教わりますが、テスト対策としての自動詞・他動詞はなかなか難しくて苦労されたのではないでしょうか?
ここでは、実際に使うネイティブ感覚としての自動詞・他動詞に着目します!
イギリスのオーディション番組でとにかく明るい安村さんが「I’m wearing!」と叫んでました。
日本語で「大丈夫です。パンツはいています」を直訳したのですが、この芸を繰り返すうちに、会場が「Pants!」と返すようになって、定番になりました。
予選のときに審査員が言って、それが事前に放送されていたようです。
安村さんは単に「I’m wearing!」という英語が合っているだろうと最後まで考えていたかもしれません。
ですが、これがまさに自動詞・他動詞問題。
wearは、他動詞なんです。
他動詞というのは、次に目的語が必ず来ます。
なので、wearと発音したら、もう気持ちは次の目的語に向かっているのです。
一つの単語から、次の単語へと感情を繋げていくというのがこのサイトでの英語の考え方ですが、まさに他動詞がそれです。
そのため、wearで終わると、ネイティブにとっては非常に気持ち悪いのです。
だから審査員は、
前回の「, when」の使い方がわかったら、「, but」の疑問も解けます。
その疑問とはこんな感じです。
I went to Tokyo, but I didn’t go to Asakura.
「東京に行きましたが、浅草には行きませんでした」
but I didn’t go to Asakura.
だけをみると、
「でも、浅草には行きませんでした」
となります。
When I had seen it
のように、
「それを見たとき」
という使い方があるなら、
「浅草には行きませんでしたが」
と訳したくなります。
ですが、これは
「東京に行きました」「でも、浅草には行きませんでした」
をまとめて、
「東京に行きましたが、浅草には行きませんでした」
となるのです。
butは接続詞で、二つの文章が短いとカンマがいらないとか、主語が同じだとカンマがいらないというパターンもあります。
また、こちらも日本語と同じ順序になります。butは接続詞でwhenは関係副詞でしたが、使い方が似ています。
Asの使い方もわかってしまえ!
Whenと同様に、Asも難しいです。
英語の本や小説を読んでいて、いつもいまいちしっくり入ってこないと思っている方は、この章を理 …
LastとNextを使った曜日の使い方は日本人にとって非常に混乱をもたらします。
Last Mondayはいつのことなのか。Next Mondayもいつのことなのか?
多くのサイトでは、「今週はthisで、来週はnext」と説明されています。
どんな解説を読んでもなかなか分かりづらいですが、こんな考え方はいかがでしょう。
「「this ➕ 曜日」は、今日を含んだ一週間(7日)だ」
日本では「今週の水曜日」というと、日曜日から土曜日までの水曜日のことを指します。
ですが、アメリカでは今日から前後6日間のことを指すのです。
火曜日にthis Fridayと言うと、日本と同じように今週の金曜日。
ですが、this Mondayなら、日本でいう来週の月曜日になります。
後ほど改めて説明しますが、火曜日に「次の火曜日」と言いたいときは、まさにnext Tuesdayでいいのです。
つまり、8日目からはNextを使います。
ここで混乱が起きるのは、日本で「次の金曜日」と言った場合、火曜日に言っているならば同じ週の金曜日になるからです。
しかし、英語でnext Fridayと言うと翌週の金曜日になります。
アメリカ人でも、火曜日にnext Mondayと言われて、それが来週の月曜日なのか、再来週の月曜なのか、不安になるようです。
つまり、thisといった場合7日以内はthisというルールがあるにもかかわらず、このルールが社会の中でうまく引き継がれないために、「今週」「来週」という意味と混ざってしまっているようです。
たとえばthis Mondayが来週になった場合に、
「来週の月曜ならthisを使うべきだけど、この人はそのイメージでnextって言ってるんじゃないかなぁ」となってしまうのです。
困ったことに、過去の曜日でも同じことが起きます。
火曜日に昨日の曜日(月曜日)を指す場合、this Mondayなのです。
同様に、
Last Mondayはほぼ一週間前の月曜日。
そうなると、火曜日にthis Mondayと言った場合、来週の月曜日と前の日の月曜日の二つが存在することになります。
これは、文章が過去形なのか、そうでないのかといった違いでわかりはするのですが、アメリカ人にとっても曖昧さが残るらしく、それを防ぐためにPastをつけたりします。
this past Monday
このようにして、すぐ近くだけど、過去の木曜日であることを明確にします。
他にも
this previous Sunday
という言い方もあります。
その日以降の曜日を言う場合にはこんなものがあります。
Is this coming Thursday?
this coming Thursday
結果的に、next Thursdayという言い方をしなければいいのかもしれません。来週なら単純に、
Thursday next week
今週なら、
Thursday this week
これで日本語と同じ感覚ですね。
on Thursday
でも直近の曜日を表します。月も同様です。その場合はinを使います。
これは未来でも過去でも使えます。
Nextのときと同様に、火曜日に昨日のことを言われた場合、「本来ならthis Mondayだけど、この人は昨日の月曜日という意味でlast Mondayと言っているのではないか?」とアメリカ人は不安になります。
実際にそういった使い方をする人もいるからです。
海外のディスカッションサイトでこういった質問に答えているイギリスのウェールズの人は、「直近の月曜日のことだ」と言っています。
I sent the parcel last Monday.
を木曜日に言った場合、直近の月曜日のことだと主張しています。
一方で、アメリカ人の男性は、はっきりと今日を中心として前後6日間をthisと呼ぶと答えています。
中国発、ネットフリックスの大作『三体』ですが、SFのためにエイリアンの言葉が出てきます。
人間の言葉なら推測可能でも、エイリアンの言葉は時に推測不可能。
たとえば、
What is known is communicated as soon as communication takes place.
日本語に訳す時のように全体で見ても、一瞬で判断するのは少し難しいです。
上から順も同様に、すぐに理解できる人は少ないかもしれません。
やってみましょう。
上から順に理解していくと、
What is known
は「知られているもの」
is communicated
は「伝わっている」
as soon as
「〜とすぐに」
communication takes place
「コミュニケーションが起こると」
という感じです。
入れ替えせずに上からの順で理解できたでしょうか。
翻訳すると、
「知られているものは、コミュニケーションが起こるとすぐに伝わる」
という意味で、少し理解不能です。これはそのエイリアンの特性を言っているもので、地球人と違い、コミュニケーションを図ると、すぐに相手の知っていることが伝わるので、嘘をつけないそうです。
意味がわかると、それほど難しい英文でもなかったことがわかるのですが、人間らしくない意味の言葉は「合っているのだろうか?」と不安になるものです。
次はこれです。
If you’re as clumsy as you were at our meeting, you’ll never find out.
先にオフィシャルの訳を見てみましょう。
「ガサ入れすら手間取る人には永遠に謎ね」
宇宙人の到来を信奉するグループの集会にガサ入れした警察に対して、グループのリーダーが言うセリフです。
先ほどの
as soon as
を先ほど表記したように「〜とすぐに」の感覚で覚えていると難しくなるかもしれません。
まず、
If you’re
は「もしあなたが〜なら」
as clumsy
「同じように不器用なら」
as you were at our meeting
「ガサ入れのときのように」
後半は省略します。
上から順に訳すときに、このasはセオリー通りにやらないと混乱する可能性があります。
as soon as
を一塊にして訳す方法は、順序を入れ替えたりして訳すには適していますが、上からだと難しいのです。
as A
と
as B
で、「AとBが同じ」というのが正しい解釈です。
as soon
と
as communication takes place
は、
コミュニケーションを取るのと、「まもなく」が同時だということです。
as clumsy
as you were at our meeting
も、
「不器用」と「ミーティングのときのあなた」が同じで、
「ミーティングのときくらい不器用なら」
というのが正しいニュアンスです。
「ガサ入れすら手間取る人」は皮肉たっぷりで怒っている感じですが、
「ガサ入れのときくらい不器用なら見つけられないでしょう」
というのは丁寧さと分析力がある言い方で、それはそれで凄みがあります。
上から順々に英語を読み、理解していく「英英辞書で読む一語一語」。 日本語に翻訳するときのよ …
依頼の意味になる反語
そういったことを前提に
Why don’t you
を考えると、
Why don’t you go
で、「いかない? 行こう!」
となります。
don’t youの部分は「いかないの?」で、「いくよね?」という同意の意味(反語)になり、これが結果的に依頼にもなると前に述べました。
その依頼部分が強調されているのが
Why don’t you
です。
「行かないの?」が「行かないわけないよね」となり、もはや疑問ではありません。
Why don’t you see it?
だと、
見ないわけないよね。だから見ない?
という感じです。
whyをつけてもつけなくても、似たような意味になるのがややこしいです。
個人的には、
The content explains that phrases like “Don’t you” and “Can’t you” in English seek agreement, conveying an expectation of shared opinion rather than solely asking for a yes or no answer. These constructions suggest an underlying assumption, often that the speaker holds a certain belief they expect the listener to agree with. There’s also a hint of a pattern in both Japanese and English where one asks using negative construction if they themselves will engage in an action and positive if they will not.
英会話において反射的に話すには、ある程度の基本があります。
たとえば、
Are you sure?
に対して
Yes, I am.
もしくは
Sure.
It’s not good, is it?
に対して、
Why? it’s good.
もしくは
No, it’s not.
などです。
こういったレスポンスを何度も反復します。
難しいのは、
Are you sure it’s not good?
となると、とたんにどう返していいのかわかなくなり、
Yes, it is.
と返してしまったりします。
基本はAre you sureに対する返答になります。
もう一つは、日本の同意を求める問いに対して、同意ならうなずき、不同意なら首を横に振るというシステムと、英語が違うことです。
「これよくないよね?」に対して、よくない場合はうなずきながら、「うん、よくない」とするのは、同じ意見なら「Yes」だということです。
それに対し、英語は話し手と対象の物事に対する関係性だけで述べるので、