「アメリカのoはアと読む」を受け入れる 003
ɔも特徴的です。
オの口でアを言うというものです。
たとえば
boss
はバースになります。
前にやったɑもoのスペルがアの方向性を持ちましたが、今回もアの方向性で同じです。
ただし、口の動きがオーです。
ɔはイギリスではオウで、ウオウターです。ボスはボウス。
また、イギリスでは口をすぼめるオはɒ。
stopは日本語と同じストップです。
要するにイギリスではoはオの方向性を持って、オとオウがあるということです。
日本語のウはʊ(リラックス母音)で、
ウッという発音が多く、
wood
cook
could
push
put
などで使います。
残念ながら、一通りではなく、
poorはプーア。はねる感じはありません。なので、発音記号は伸ばすuにすべきだと思うのですが、なぜかʊになっています。
pullはllがダークLのためか、ポーとなります。
wolfはウォーフ。これもダークLの影響です。