「アメリカのoはアと読む」を受け入れる 001

「アメリカのoはアと読む」を受け入れる 001

娘の母音の話にあるように、日本人にとってカタカナ英語が もたらした弊害は大きいです。

そしてそもそも、標準語には母音を強調する特徴がまったくないので、英語や世界の言葉のような母音を強調する話し方や聞き方が苦手なのです。

子音も大事で、間違えている人が多いけれども、ある程度の練習をすればコツが掴めるし、リスニングも問題ありません。

何度教えてもできないのは母音であって、リスニングも母音を中心に聞かないから難しくなるのです。

自分の経験上、「母音を大事にせよ」と言うネイティブも少ないように感じます。日本人にとっては苦手分野だし、ネイティブにとっては当たり前すぎて、その問題点に気づけません。

だからこそ、母音を極めるのは英語を極めるのと同じ。特にアメリカ英語の母音習得は難しいです。

たとえば日本語では「あいうえお」があり、英語にはもっと多くの母音があるけれど、方向性は同じ。それぞれの音に、アの方向性があるか、オの方向性があるかと振り分けると、最後は「あいうえお」になります。

たとえばRは母音として考えると方向性は「あ」になります。

Uのスペルは多くの場合、「あ」の方向性を持ちます。

lotはアメリカ英語ではɑ:で、方向性はア。イギリスではɒになって、口をすぼめてオの方向性を持ちます。

caughtやtalkも同様です。

では、oのスペルについて考えてみます。

oはローマ字読みでオーですから、日本語の「だから」は「dakara」になります。

アメリカでは、「dokara」と書くことで「だから」と読めると前回お伝えしました。

他に例として、

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