ミスチーバス mischievous を使おう!
「オオカミ少年の話してくれる?」
と言われて、思い出すままに英語で話してみた。
すると、「次は私」ということで、9歳の娘がオオカミ少年の物語を語り始めた。
さすがに、童話的な話し方は上手い。
感心して聞いていると、ある言葉が耳に入ってきた。
ミスチーバス
この言葉が出てきたのは、オオカミ少年の紹介をするとき。
私は、
He’s lying every time.
とか
He lied every time.
とか言っていたところを、娘は
He’s mischievous.
と言っていた。
mischievousの意味は、「わんぱく、いたずら好き」という意味。
大人で使うと、「悪意がある」という悪い意味になる。
目などについて言う時は、「ちゃめっけのある」という可愛い意味にも。
まあでも、この物語でオオカミ少年を紹介するには確かにぴったりな言葉だなと思った。
大人の世界ではなかなか使わない言葉も、子供の世界では使える言葉なのでした。