it’s から始まる英会話 006
前回の続きとしてand it’sの使い方を見てみましょう。
it’sを使うといっても、it’sから始まる場合と、and it’sから始まる場合があり、後者はエンド イッツではなくて、チャンク化してエネッツとなります。
なので、エネッツを積極的に言って、会話を作っていきましょう。
日本語でのニュアンスは
「それに、○○だな」
という感じです。
And it’s good. 「それに、いいよね」
という言い方をしたいときに、どんどん使います。
ただし、もっといい言い方もあります。
it’s hot.
は、ちょっとぶっきらぼうで、上から目線という感じがして、上司だったり、アナウンサーだったり、親だったりが使うときはいいです。
でも、カジュアルな会話となると、人は誰でも、自分の意見を弱めたくなるのです。
それが友人との距離感を作っていきます。
日本語だと意味もなく、「いやー、なんかねー、今日はさー、あついよねー」という感じです。
なんかねー のような意味もなく弱める言葉は、英語だと
kind of
sort of
just
like
ここらへんになります。
たとえばkind ofで弱めると、チャンク化して、
エネッツキャナ
になります。
and it’s kind of エネッツキャナ(なんか、まあ) hot
名詞の場合は、likeを中心にして、「~みたい」とします。
and it’s a box. 箱だ エネッツァ
and it’s like (みたい)a box. エネッツライク (名詞) エネッツライカ
and it’s like (みたい)broken. パソコン壊れているみたい
and it’s kind of like エネッツキャナライカ a box. なんか箱みたい
Looks like a box. という言い方もあります。
組み合わせも自由です。
and it’s kind of like that. まあそんな感じ
just like that. まあそんな感じ
and it’s just kind of like that. エネッツジャスキャナライクザッ
something like that. そんな感じ
もしあなたが、
and it’s kind of like amazing.
と言ったら、amazingって言ってるだけなのに、上級者に見られてしまうでしょう。
and it’s kind of likeの間に考えながら、amazingかwonderfulかgreatを選択したりします。日本語にすると、
「そうだなーんーーamazingって感じかな」
です。
他にもandを使った冒頭の言い方はたくさんあります。