「感情」を使い、英語を母国語として身につける
経験上、リスニングにおいていくら英語を「そのまま捉えろ」と言っても、いつしか人は「テスト」をするようになる。
自分の実力が向上し、聴きとれるようになったかを知るために、英語を聴くときに、
「今の音が聴きとれたかどうか」を確かめるのだ。
これは正直、止めようがない。
自分の実力がどこなのか、どれくらいのスピードの英語を聴きとれるのか、テストしたくなるのは当然だ。
そのうち、英語をありのままに聴くというルールも忘れて、ひたすらテストしている自分がいるはず。