リンキングも含めたチャンクをありのままに音として聞く。 008
最後に、リンキング、チャンク化の例を紹介します。
どれだけリンキングされ、チャンクされたものを覚えればいいんのだろう? となってしまうところですが、少しやれば結構先はすぐに見えてきます。
なぜなら、基本的な部分のチャンク化がほとんどだからです。
Do you have a lot of work? ジュヴァラブワーク?
これはhaveのhの部分が抜ける例です。アメリカ英語では頻発します。
まず、do you の部分がジュになります。
次に、ハの部分が抜ける(hだけが抜けるときと、haが抜けるときがある)ので、veのヴになり、隣のaとリンキングしてヴァになります。
ジュヴァまでが完成しました。
次は、ロロブになるはずですが、ラブになり終了です。
意味は、「仕事いっぱいあるの?」で、ワークの部分を替えれば、「○○いっぱいあるの?」で使えます。
ジュヴァラブだけを覚えればいいのです。
You don’t have a ticket? ユドナバ チケッ?