英語を母国語として身につける

疑問だらけの No one can never ever see us!

6月19日

 

娘が「私達は透明人間だから誰も見れないよ」と言いたくて、

No one can never ever see us!

と叫んだ。

一瞬思ったのは、

Never ever という「決して」の強調バージョンを使ってきたこと。

どこかで聴いたんだなと思った。凄いなと思うと同時に、canのあとにneverの順番で正しいのかどうか迷った。

さらにNo oneのあとにNeverってあるのだろうかという疑問。

いろいろな疑問が立ち上がったが、そんな日本人特有の臆病な英語感とは違うところで、娘は堂々と使っていて頼もしかった。

とりあえず、すぐの否定はやめておこう。

 

まず、

Never ever

これは「二度と~しない」という意味で、歌の歌詞などによく登場する。日常でもよく聴くフレーズだ。

Everの部分が強調なので、never ever everとなってもいい。

 

次に

never can か can never か

いろいろ人は言っているけど、結局どっちでもいいらしい。

 

 

二重否定

ここまではいい。最後のNo one ~ never は二重の否定になるので、正式には違うのではないかという部分。

日本語で昔「全然いい」という言い方が出てきたときに、最初は違和感があった(使われていたのは「全然よくない」「全然違う」)ものの、今では普通になってしまった。

英語でもそういうのがある。

「I don’t do nothing は、正式にはI don’t do anythingである」とか「教養のある人はI don’t do nothingとは言わない」とか「その意味は二重に否定して肯定の意味になる」とか言われるやつだ。

でも実際はただ単に強く否定する感じで

I don’t do nothing = 何もしない

という意味で使ったりすることもある。

 

だとしても、ここはセロリー通り考えると、

No one can ever see us.

となる。

 

だけども、これを理屈を持って説明し、理解できる年齢ではない。

単純にNo oneを「誰も」という意味で使い、

Never ever を「決して」という意味で使いたかったから使っただけだと思う。

いずれにしろ、そんなことを考えてしまう大人に英語がペラペラ話せるはずがない…。

 

対策として今度、No one can ever ever see us. と言ってみよう。

 

 

 


  
 


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