「感情」を使い、英語を母国語として身につける

I knew it was 6. とエイリアン2の I knew you would come.

ある日の朝、一緒にサイエンスの映像を見ていて、10-4=6という計算が出てきた。

4という答えを見て娘は、

I knew it was 6. と呟いた。

 

これは、あのエイリアン2の台詞と同じだ…。

やっとのことで宇宙船のエイリアンを追い出したリプリーと子ども(孤児)のニュート。

リプリーは声をふりしぼるように、

We made it. (やったわね)

と言う。

 

ニュートはダクトに落ちて、それがきっかけでエイリアンにさらわれるという絶望的な状況にいて、リプリーは必死の思いでニュートの場所を見つけ出し、救い出したのだった。

 

リプリーの

I made it.

に対して、ニュートはさらりと言う。

I knew you would come. (I knew you’d come)

「あなたが来るの知ってたよ」

 

日本語字幕では「信じてたよ」と意訳されていたが、さらりと子どもが言うところが粋なわけで、「信じてたよ」では台無しだ。

 

ところで、このI knew はもちろん「知ってたよ」という意味だが、

I knew it.

はよく子どもが使う。「知ってた」ことは子どもにとって大事なのだ。