実生活で使える「if」を学ぶ方法 文法から学ぶと使えなくなるifの秘密  003

実生活で使える「if」を学ぶ方法 文法から学ぶと使えなくなるifの秘密  003

誰もが挫折するifの仮定法+過去完了

ifを母国語として覚える順番をこれまでに説明したが、やがて子どもが学ぶであろうオプションがこれから説明する部分だ。

前に、「もし仮に」は基本的に時制を気にしないと書いたが、やがて複雑な時制も学んでいく。

アニメキャラのオッソが言っていた

I couldn’t have done that without your help.

は、「もし仮に」の仮定法なのに、過去の話をしている。

この文にはifの部分がないが、仮定法で過去のことを言いたいときは、if以下も過去完了を使う。

if you had not given me your help.

このようにhaveがhadになって過去完了になる。

という時点で、もうアレルギーが出ている人がいるかもしれないので、「過去形でもいい」と先に教えておこう。

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