Youtuber(アメリカ)の動画は見ない方がいい?

アメリカやイギリスなど英語圏のYoutube動画には、子どもや大人がおもちゃでただ遊ぶという動画が数多くあり、アクセス数を稼いでいる。

妻はそういった動画をあまり娘に見せなくないので、娘が観ているのを見つけると「駄目」という。

だがしかし、私としては娘がそういった動画を観るのは良しとしている。

なぜなら、アニメだけでなく、声優でもない普通の人が話す英語もリスニングする必要があると思うからだ。

アニメだけの英語では幅が狭く、バラエティに富んでいたほうがいい。

 

しかも、大人がおもちゃの人形を使ってお芝居をする動画の場合、子どもに話しかけるような感高い声で感情たっぷりに話している。

これが日本人としては耳障りではあるものの、ネイティブの子どもが英語を覚える過程で最適なのだ。

音が豊富で、注意を引き、感情がこもっている。

これを真似するように聞くことで、言葉がどんどんインプリントされていく。

 

私は普段、そういったYoutuberのおもちゃ動画は観ないが、先日一緒に観てみた。

やはり、感情のこもった英語はアクセントもたっぷりで、非常に聞きやすい。

 

抑揚の少ないニュースに比べたら、どれだけ英語の勉強に役立つだろう。

アニメの英語も難しいものは難しいし、Youtuberの英語より聴き取りづらいかもしれない。

なので、彼らの動画は有り難い。良しなのだ。