「OH」「Yeah」「No」だけでコミュニケーション
「英語が話せない」という人に、「Oh」「Yeah」「No」だけでコミュニケーションをしてみようと誘っても、誰もしないと冒頭で書いた。
できるのだけど、できない。
お酒を飲んで酔っ払ったらできる。
何度も実験したが、誰もできない。
「Oh」「Yeah」「No」は訳す必要がないほど簡単な意味なのに、人はもっと難しい単語や文法に興味を持つ。
じゃあ、その難しい文法を実際にネイティブを前にしていつ使うのか? という問いには誰も答えられない。
極端な言い方をすれば、「Oh」「Yeah」「No」を使いこなした時点で、「英語はあなたの母国語になった」と、言うことができる。