More energy to go!
2月15日 More energy to go!
旅行先などで「あと10分で出ますよ」というのを、
10 minutes to go.
と言う。
私はよくこの言い方をするのだが、数字の部分を替えるくらいの応用しかしていなかった。
この日、娘は帰り道に私と遊んでいて、
More energy to go!
と叫んだ。
よく、「歩くエネルギーが切れる」「補充しなくては」といったやりとりをしていて、その芝居の途中で出た言葉だ。
この言葉を聞いて、驚いた。
○○ to go. という言い方は、「○分で行きますよ」という言い方だけではなかったのだ。
娘の言い方の場合、「行くためにもっとエネルギーを!」
となる。
当然「もっとエネルギーで行きますよ」ではない。
10 minutes to go. の訳のイメージが、「行くために10分!」なのだ。
それから英語の映画やドラマを気にして観ていると、この
○○ to go. は結構よく出てくる。
ということはたぶん、
More food to live.(生きるためにもっと食べ物ちょうだい)
10 minutes to get. (取るために10分ある)
と、応用はいくらでもあるのだ。