英語の「サス!」って何? サスピシアス?
人狼ゲームをやっているときに、日本語で「パパはサスだ!」と娘が言った。
みんなで「サス????」となった。
娘は「サスって…えーと…誰かが怪しいときに、サス!っていうの」となったので、私が「サスピシアス?」と訊いた。
Suspicious(正しくはサスピシャス)
は「疑わしい」という意味。
すると、娘は思い出したらしく、
「Suspicion!(サスピション)」
と名詞に修正した。
どうして名詞に修正されたのかは謎だけども、Youtubeの動画などではよく悪党が紛れ込むような小芝居系があり、そこでよく「サス!」と言っているらしい。
名詞のSuspicionは日本語では「疑惑」「疑念」「疑い」というイメージ。
Suspiciousは、
They became suspicious of A.(彼らはAに懐疑的になった)
という使い方をする。
ゲームで疑わしい人を見つけたら「サス!」と言ってみよう。
※後日、英語のニュースを見てたら「サスペクト」という言葉が出てきた。容疑者という意味。これもあやしい。