ウープシーデイジー(oopsie-daisy) の謎。
娘がモノを落としたときなどに出る言葉が、
ウープシーデイジー
どこから覚えたのか知らないけれど、なぜかウープシーにデイジーが付く。
彼女が1歳くらいのときに、ウープスをウープシーと言い換えたらゲラゲラ笑っていたので、ウープシーを覚えたのは早いほうなのだけども、頻繁に使うのは
ウープシーデイジー
どういう意味なのかというと、
「おっとっと」「おーっと」みたいな意味で、ウープシーもデイジーもほぼ同じ。
今日、意味を聞いてみた。
「オーマイガッド?」と私が振ると、
「イエイエイエー!」と言っていた。
英語表記はまちまちで、
oopsie-daisy, upsie-daisy, whoopsie-daisy, up-a-daisy
カタカナではウプシーデイジーと表記している人が多い。
英語辞書によると、「転んだり、何かをこぼしたとき」で、デイジーは花のデイジーとは全く関係ないそうだ。
興味深いのは、元々は「up a day」だという説。
これは「a lack a day(ああ、なんて日だ lackaday)」の変化したもので、少し強烈。
汚い大人の言葉でいうと、Sh○○! くらいの強烈な叫びだったのが、子どものために優しい響きに変化していったようだ。
Lazyは怠惰という意味なので、失敗したときに「Lazy」と言いたいところを子ども風にデイジーになったのかもしれない。
ということは、ウップス、ウップシーとは関係ないということなのか。
アッパデイから、ウップスを忍び込ませて、デイジーに変化してウプシーデイジーなのか。
それはネイティブにもわからない謎のようだ。