アンティドゥーツって何?
1年と少し、毎週金曜日だけ通った英語のプレスクールも卒業となる。
友達もできて、週末に公園に行くと、たいてい誰かに会えるという状況になった。アメリカ人のパパママたちと対等に話す娘は頼もしい。
公園からの帰り道、「パパの知らない単語を教えて」と聞いてみた。
「そんなの全部知ってるでしょ!」と返されたが、少し考えて
スレーティック
と言った。最初はわからなかったが、Athleticsのことだった。
次に、アンティドゥーツと言う。
わからないので説明をしてもらったら、ミックスして違うものを作るポーションみたいなもので、たとえばオレンジのクリスタルを粉末状にして水に溶かして10時間待つとできるという。
おそらくアニメで知ったのだろうが、よくわからない。
スマホに向けてその単語を発音してもらったら、これが出てきた。
Antidote
意味は「解毒剤」だった。
おそらく、毒や魔法に冒された人物を救うために使われたのだろう。
ちなみに、解毒作用は
Antidote action
と言うらしい。
他に、
ケミコー
つまりChemicalのことも言っていたので、知らないふりをして長い説明をふんふんと頷きながら聞いていた。
今後は小学校入学に向けて、英語の勉強的なことも増やしていくつもりだ。
簡単な単語を使った多様な言い回しを重点的に教えていく。
入学前まではリスニングとスピーキングに集中したが、絵本はある程度読めるようになったので、リーディングも強化していく予定だ。