英語を母国語として身につける

母国語としての英語発音は楽器のようで、ただ楽しいという個人的な感想。

母国語として英語を話すことについて、いろいろな方法を試し実践してきたが、個人的には理論やカウンセリング的なことよりも、ある方法が大きいと思っている。

他に人にも通用するかどうかもわからないし、実際にどうしてこの方法がしっくり来るのか、もっと検証が必要だが、この方法のおかげで娘と話すときも一人のときも、英語がペラペラ出てくる。

その方法は、母国語イングリッシュ習得方法でとりあげたパイプ音だ。

 

パイプ音とは、私が作った造語だが、フルートのような管楽器の感じで発音すること。

馬鹿馬鹿しいが、これで発音をしているとずっと英語を話したくなる。

なぜかというと、気持ちがいいから。

 

最近、鼻笛をもらって、気がつくと吹いている。

なぜかというと、気持ちがいいから。

鼻の息と口のかたちだけで、あらゆる曲を弾ける。気持ちいい。

 

英語も同じだ。パイプ音で話していると、フルートを吹いているかのよう。

日本語では絶対にあり得ない感覚だ。

 

パイプ音で発音するときは、息を少し吸って、一気に吐き出す。

パやバがわかりやすいが、パパパパパと車のエギゾーストパイプから音が出るような感じだ。

あとは基本的に、SheやShoutの発音のときに使うあたり、歯を閉じて出すあの発音方法を中心にあらゆる発音をする。

そのときは自然と唇が「歯がみえるキス」状態になる。トランプ大統領をみていると、いつもこの口をしている。

 

パイプ音では日本語よりもずっと息を吐き、喉を使わない。

アクセントのある部分だけをはっきり発音し、あとは息を吐いている最中なので、tは自然とラ音もしくはD音になり、ntのnは呑み込まれる。

なので、いちいち音が伸びるような発音になる。

Shoutはシャーウト、outはアーウト、That isはダリィーーズという感じになる。

その伸ばす期間が、次への単語を出す足がかりになっているような気がする。

母国語として英語を扱うには、英語学習者はまだ幼い。

だから、その間が助かる。

 

かといって、その英語をゆっくり話しているのかというと、違う。

ネイティブでも同じタイミングで話している人は多い。

ただ、I’m gonnaとか、It’s kind of likeとか、定型の部分は早いのだ。

 

パイプ音はつまり、英語の発音法であり、日本語との違う部分。

アメリカ人にとっては自分の国の発音方法を区別することに意味はないので名称はないが、とにかく日本語とは発音方法が違うのだ。

そして、この発音方法で話すと楽しい。楽器のようだ。

 

そのせいなのか、よくわからないが、英語だけで、日本語を抜きに独り言も、対人でも、ずっと話せる。

このパイプ音に発音がならないときは、違和感を感じることがよくある。