「感情」を使い、英語を母国語として身につける

母国語英語の子育て 課題 6歳

現在、娘は6歳なかば。

英語のプレスクールは長い長い夏休みに入っている。(8月現在)

0歳から英語で話しかけて、英語を話すようになった娘の現在の課題をまとめてみる。

  1. 会話の時間を増やす
  2. 本を読む習慣を作る

1年前に引っ越し、保育園の時間が長くなってから、少し会話の時間が減った。

母親の会社の事業保育なので、母親と一緒に帰ると後部座席で二人で日本語で話す。以前は私と二人で先に帰っていたので、車中も英語だった。

帰宅するとご飯、お風呂、英語のアニメを見て就寝。ベッドでの絵本は母親が日本語で、最近は「日本昔ばなし」も好きなようだ。

家族三人のときは日本語になる。妻が英語を話さないからだ。

保育園は金曜日以外は日本語の保育園。となると、日本語の割合は80パーセントくらいになっているのかもしれない。

また、英語のアニメは英語の勉強にはなっているが、夢中になって私との会話がなくなる。なので、1エピソードごとに観た内容を私に伝えることになっている。これは効果大で、説明力が上がっている気がする。

問題は、私との会話だ。

家で過ごしているとき、私はもちろんというか、独り言を言って過ごしてるわけではない。一人で何かをしているときは黙って行動している。普通はそうだ。

日常の簡単なことは娘と英語でやりとりする。

そして、ときどき、英語で議論をする。

「友達との付き合い方」「宇宙の成り立ち」「動物について」などなど。

この議論のパートと、独り言パートが少ないと感じている。

議論は、ふとしたときに発生する。娘が疑問を持ったときや、危険なことについて私が伝えなくてはいけないと思うとき。

そんなときの会話は少し上級で、議論は白熱する。

だが、少ない、もっとそういう時間がなくてはと思う。

独り言のパートは、私が日本人だから駄目なのだ。黙っているときは当然日本語で考えている。「英語で考えないと」と思っていても、私は結局100パーセント日本語脳なので、なかなか難しい。

「何も考えずに英語を口から出す」はやってみると結構できる。自分でも何を言いたいのかわからないくらいに英語は出てくる。

そんな英語に娘はいちいち反応して返事してくれる。

英語圏の家庭なら、そうやってどうでもいいことを口にしたり、反射的に何か言ったりする。日本人家庭がそれをやろうとする場合、どうしても意識的になってしまう。くだらないことは言わなくなってしまう。

だから私は、くだらないことでもなんでも、適当に英語を口にしなければならないと思っている。議論したいと構えても会話は始まらないし、肩の力を抜いた時間も必要なのだ。

2.の本を読む時間だが、これも難しい。

今、娘は英語の本を毎日、数ページ読んでいるが、あまり多くのページを読むのは苦痛らしい。

単語の本の英語を読むのも、それほど楽しくはないはずだ。

書くほうもそれほど得意ではない。

そもそも、ミニマリストのせいで英語の本があまりない。

自分から読みたくなるように仕向けなくてはいけないはずだが、日本語の本も英語の本も、自分から読もうとはしない。

まだ小学校入学前だから、そもそも読まなくてもいいのかもしれないが、絵本を読むのが好きな子は好きなはずだ。

今後、小学校に入ると勉強が始まる。日本語による勉強だ。

日本語で本を読むという点についてはそれで上達するだろう。

だが、英語で本を読むという点においては、ほうっておいても何にもならない。

日本に住む限り、日本語環境のパワーは圧倒的だ。保育園時代よりもずっと強力になっていく。

会話については私自身の問題だと思う。

娘と英語で話して暮らしているうち、私の英語力も20パーセントから60パーセントにはなったと思う。

だが、もっと包括的な意味での母国語的な日常が必要なんだと思う。

くだらないこと、馬鹿げたこと、真面目な話、勉強的なこと。

課題はまだまだ山積しているのだ。