英語を母国語として身につける

レベルの低い英語を使っています。

レベルの低い英語を使っています。

  私は著書で「母国語という覚悟を決める」ということを書きました。これは、日本語 […]

I’ve been searching for it.  現在完了進行形を覚えるミステリー

I’ve been searching for it.  現在完了進行形を覚えるミステリー

4月5日 I’ve been searching for it.

 

縦笛が見つからないと言うので見つけてあげると、

Oh! I’ve been searching for it.(ずっと探してたんだよ)

と言った。

「『前からずっと~し続けている』は現在完了進行形」と私が学んだのは、たぶん高校生のときだ。

中学のときは英語が得意で、成績も良かったが、高校になって落ちてしまった。それはすべて、現在完了形という言葉のせいだ。

この日本語が当時面倒に感じた。

その面倒な完了形を、娘は普通に使いこなしている。

何度も言って恐縮だが、使い方を教えたことはない。

私が何度も使っているというわけでもない。

 

I’ve been searching for it.

娘にとっては、これは「現在完了進行形」ではなく、単に

I’ve beenとsearchingが組み合わさったものだ。

感情的には、beenに「ずっと」というものが入っている。

それにしても、I’m searching(探している)ではなく、I’ve beenを使うのは、現在完了の感覚を知っているのかと思うと不思議だ。

もしかしたら、

I’ve found といった現在完了を知らないのかもしれない。

ただ、私が良く使い、娘も使う

I’ve been there(行ったことがある)

を応用しているという仕組みだ。

そうだとしても、「経験」の意味合いがあるI’ve beenと、現在完了進行形では、日本人としては違いを感じてしまう。

子どもの言語習得能力はやはりミステリアスとしか言いようがない。

 

日常生活で現在完了進行形を使ったことがあるか? と自分に問いかけると、恥ずかしながらほとんど使ったことがないと思う。

応用が恐ろしいほどに効かないのが私であり、大人なのだ。

 

 

意味もわからず音だけに触れる毎日。

意味もわからず音だけに触れる毎日。

正直、フランス語動画に時間を割けているとは言えない。 ナマケモノ状態である。 フランス語を […]

絵本を暗記する

絵本を暗記する

3月20日 絵本を暗記する

 

 

最近の読み聞かせは『ねむりひめ』と『花さき山』。

『ねむりひめ』は日本語版を私が英語で読み、『花さき山』は英語版。でも、付属の音声CDがあり、娘はそれが好きで私に一切読ませてくれない。

この日はどうしても読ませて欲しいと懇願して、やっと読んだ。

すると、evil(悪魔)の発音が違うと笑われる。

娘に発音を修正されていると、もしかしてもう、この話を覚えているのかなと思い、最初から読んでみて(文字は読めない)

と頼んでみた。

すると。

冒頭からすらすらと物語を正確に読み出した。

といっても正確なのは3行くらいで、あとは飛ばしたりあやふやになってきたが、3行でもなかなかの文量。

今までもこういった歌の歌詞を覚えていた的なことで私は親ばかに驚いているが、今回はそれ以上に衝撃だった。

その文の英語自体は簡単で、もしかしたら歌よりも簡単。

でも、覚えてしまうところが大人と違う…。

私は何度も聴いているのに、読まずに暗唱はできない。

私はますます、「文字を知らないこと」「文字で覚えないこと」によって生まれる、「音だけで覚える」能力について興味が増した。

子どもが言語を覚えるのが得意なのは、まさにこの部分なのだと。

Nononono!  言い方、雰囲気をそのまま吸収できる子どもたち

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3月12日 Nononono! 娘と同じやり方で英語習得を試みている颯太くんと愛ちゃんで、 […]

What did I step on? 何ふんだの?

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3月11日 What did I step on? 何ふんだの?   &nbsp […]

娘が英語の絵本の文章を全部暗記していた動画

娘が英語の絵本の文章を全部暗記していた動画

『花さき山』の冒頭の台詞を娘が覚えていたことはお伝えしていたが、試しにその続きも読んで(字は読めないの暗記)もらったら、最後まで読んでくれた。

音で覚えているので、ところどころ抜けたりする。

この量をどうやって覚えているのか。

買ってから一ヶ月ほど、CD音声と私で読み聞かせしていただけで、練習的なものは一切していない。

 

 

 

 

3月8日 Wait up!   ちょっと待ってよ

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3月8日 Wait up! 「言語において教育をあまりしてはいけない」と私は子育ての間に思 […]


My Diary

外国語の音だけを聴いてみる実験開始

外国語の音だけを聴いてみる実験開始

本では「音から聴いて外国語を習得すべきだ」と私は言ったけれども、英語は中学から読み書きを始めてしまっているので、実際に幼児のような母国語習得の体験をできているわけではない。でも、まったく勉強をしていない言語なら、同じような過程を辿れるかもしれない。

ということで、イタリア語やフランス語、韓国語といった言語のニュースやアニメをただ観て、勉強せずに音だけを聴いていたら何が起こるか、自分で実験してみようと思う。

ルールは、ただ素直に音を覚えようとすること。本などを使った勉強は基本的にしないこと。

 

これの成功失敗を知ることで、母国語習得の謎により迫れるかもしれない。

 

まず、ニュースを聴いてみた。

どれも意味がわからないから、音は英語よりも素直に入ってくる。

自分で口にすると次の音が聞こえなくなるので、黙って聴くのが正解だけれども、試しにシャドーイングして、自分の声だけ録音してみた。

すると、フランス語が本当にネイティブのように聞こえる。

自分が話すと音が聞こえないので適当な部分もあるし、本国の人が聴いたら訳がわからないだろうけれど、フランス語に馴染んでいない自分が聴く限り、ネイティブみたいに聞こえる。ただ真似しているだけだけども。