英語を母国語として身につける

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スピーキングの母国語英語

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Too much yummy.  美味しすぎる。

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I like it のそれぞれに意味があるように。

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フランス語のスランプレはI like it.

英語のI like itは使う頻度が最高レベルなので、スランプレもきっとたくさん使うのだろう。

未だに文法の勉強をしていないので、予測でしかないが、

スラはitで、ムはI、プレはlike。英語と順番が違うのか。

英語でI like itを使うときは、あまり分解して考えないと思うが、最近はしっかり意味を感じながら話すということを意識しているので、そうであればスランプレと流して言うのではなく、スラ ム プレ それぞれに意味を感じたい。

 

スランプレという音はもう何度も聴いているので、リズムも音も耳が覚えている。

分解できる感じではなく、特にムははっきり言わない感じなので、実際には難しいのかもしれないが、「これ 私 好き」という日本語でも英語でもない順番のものをネイティブとして理解するには、一語一語に意味を感じるべきなのだ。

 

セ・プルヴューなら簡単だ。

It’s rainy. なので、順番も同じ。

意味も込めやすい。

 

あと、最近はあまり意識せずに音が頭の中でリフレインされるようになってきた。気がする。

keep an eye on her「見守ってるよ」とMind your cousin.「いとこの言うことを聞いてね」

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伸び縮みしないcan’tと、伸縮するcan   「伸ばすのはcan’t」は間違い

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未知の発音「ダークL」の真実 世界各国で理解されない「口をすぼめない」発音

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娘が1歳のころ、ある本についていた発音を真似して

I will

と言ったとき、何か自分のI willと違い、ネイティブ感が満載だったのが不思議だった。

 

未だにそうなのだが、それを感じる単語は

Sealのような最後にlが来るものやMilkのように子音の前に来るもの。

どういう音になるかというと、

will ウィオ Seal シイオ Milk ミオク

と、オのような音に聞こえる。

最初はウィユ、シィユと聞こえていたのだが、オの方が近い。

 

Lの発音は基本として舌を葉の上の歯茎、葉の裏にぐっとつけるか、ネイティブの人は舌で挟む人もいる。

ルウーーという音になるが、当然これがWillのllにも採用されると思うはずだ。

しかし、実際は最初のLがそうなだけで、後半のllは違う。

最初のLはLight Lと呼び、後者はDark Lと呼ぶ。

 

もしLight LでWillを発音すると、ウィウとなる。最後のウは実際にはルだが、ウに近い音になる。

しかし、娘はそうは発音しない。

それがまさにDark Lの発音法だ。

 

Dark Lに対する日本人の理解力はまだ乏しく、オとウの口にして、少しすぼめるのだと主張する人がいる。

ブラジルではOH(口をすぼめたオー)だと言われていて、E-mailをE-mai-ohのように発音すればいいとなっていて、苦戦している。

 

答えは、オルなのだが、これもカタカナだけでは表現できない。

簡単に伝えるのに、Pullがある。

ポルと発音するが、これが近い。ルは子音なので小さく、オは口をすぼめずに普通の状態で言う。

 

すると、feelはフィーオ、coolはクーオになる。Willは先に述べたとおり、ウィオ

口をすぼめないというのがコツで、英語はたいていが歯をほとんど閉じた状態(挟むもの以外)で言うと日本語英語にならない。

日本語は母音を使うので、どうしても口に動きが出る。すぼめたり開いたりして、音を出す。

口をそのままの状態で言うということに慣れていないので、それだったら思いっきり歯を噛んだ状態で発音すればいい。

母音や、R、F、th、Light Lのときだけ開ければいいのだ。

 

 

Light LとDark L。

前に娘に何かを訊かれて、私がある単語(Dark Lの発音)をLight Lで発音して教えたのに、Dark Lの発音で確かめてきた。私のLight Lは勝手に彼女によって矯正されるのだ。

 

 

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母国語は「終わらない連想的ゲーム」

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ネイティブのように考え、ネイティブのように話す。

英会話学習をしている人なら、親の小言のように何度も耳にしているはず。

でも、実際に実践している人は少ない。

大抵の人は、頭の中で一文を考えてから、一気に言う、あの抑揚のない日本人英語だ。

 

どうして出来ないかというと、原因はいろいろある。

まず、

「自分が言う英語が完成していないのに、言葉を出せない」

ということ。でも日本語も英語も、言葉は話しながら考えるのが普通だ。

次に、「英語の順番で考えるということが、あまりにも日本語の順と違いすぎる」ということ。

この違いの大きさに、多くの人が気づいていない。

 

どの言語も、実は連想ゲームのようなものなのだ。

今、言った言葉に対して、次の言葉を考える。

この繰り返しだ。それが慣れてくると、もの凄いスピードになってくる。

でも幼児が最初に話すのは、一語一語ゆっくりと、次の言葉を考えていく話し方だ。最初に文章を完成させたりはしない。

 

I と自分のことをイメージして、Want toという「したい」という気持ちをしっかり考え、すると次の言葉が連想ゲームのように選択されていく。sing a song.

「そんなふうにまどろっこしく考えなくても、すぐにI want to sing a songと言えるよ」

と多くの人が言う。

しかし、それは実際には心のこもっていない、ただの暗記文だ。

実際の思考や会話では、一語一語出しながら次の言葉を連想していく。

 

私は子どもとよく連想ゲームをやる。

Yellow reminds me of ….と、お互いに連想するものを言っていく。

これと同じで、会話の中での言葉の次には、その言葉から連想されることを言うことができる。

数珠つなぎに、永遠に繋げることができるのだ。

 

そして、I のあとにwant toと考え、その次にsingと考えるのは、英語の思考順序だ。

日本語とは明らかに違う。

一語一語をかみしめて、次の言葉を連想させていけば、それは完全に英語母国語の思考回路になっている。

一文を頭の中で考えてから口に出すのとでは、まったく違うのだ。

 

「反射的に言葉を出す」というのは、いろいろ口に出しながら、次の言葉を出していくということで、この連想的やり方が反射的に言葉を出す手助けになる。

反射的なのは、「何が口から出るかわからないから恥ずかしい」と思うかもしれないが、きっかけは常にあるのだ。

 

 

かといって、実践は難しい理由

 

これを実践するための一番簡単な方法は、「ゆっくり話す」だ。

一言一言噛みしめるように言って、スロウであれば連想する時間にも余裕がある。

それを繰り返して、やがてスピードはどんどん上がっていく。

しかし、日本人学習者同士でそんなことはできない。恥ずかしいからだ。

幼稚だし、馬鹿みたい。

かといって、ネイティブにゆっくり話すのも馬鹿にしてるようだ。

 

だから、日本人は永遠に英語は母国語のようにならない…。

 

なんてことはない。

ゆっくり話せばいいのだ。臆せずに、人前でも、頭の中の思考でも。

この、一言一言かみしめる連想的な方法はどの言語でも一緒で、リスニングもリーディングも同じ。

聞くときは一言一言だけをただ聴く。

本を読むときは一文読んでから訳すのではなく、一言一言を噛みしめ、次の言葉を繋げていく。

そのまま、日本語に訳さずに理解をしていく。

 

最初は難しいが、繰り返すことで何か違った思考法に脳の回路が変化していく。

その変化する自分を必ず実感できる。

 

小さな子どもがどこの国でも言葉を話せるようになるのは、この連想的発想だからだ。

一言発した言葉の次を連想するだけ。

その繰り返しだから、簡単なのだ。

 

 

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My Diary

外国語の音だけを聴いてみる実験開始

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本では「音から聴いて外国語を習得すべきだ」と私は言ったけれども、英語は中学から読み書きを始めてしまっているので、実際に幼児のような母国語習得の体験をできているわけではない。でも、まったく勉強をしていない言語なら、同じような過程を辿れるかもしれない。

ということで、イタリア語やフランス語、韓国語といった言語のニュースやアニメをただ観て、勉強せずに音だけを聴いていたら何が起こるか、自分で実験してみようと思う。

ルールは、ただ素直に音を覚えようとすること。本などを使った勉強は基本的にしないこと。

 

これの成功失敗を知ることで、母国語習得の謎により迫れるかもしれない。

 

まず、ニュースを聴いてみた。

どれも意味がわからないから、音は英語よりも素直に入ってくる。

自分で口にすると次の音が聞こえなくなるので、黙って聴くのが正解だけれども、試しにシャドーイングして、自分の声だけ録音してみた。

すると、フランス語が本当にネイティブのように聞こえる。

自分が話すと音が聞こえないので適当な部分もあるし、本国の人が聴いたら訳がわからないだろうけれど、フランス語に馴染んでいない自分が聴く限り、ネイティブみたいに聞こえる。ただ真似しているだけだけども。