英語を母国語として身につける

マザータング・イングリッシュ Article!

I like it のそれぞれに意味があるように。

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keep an eye on her「見守ってるよ」とMind your cousin.「いとこの言うことを聞いてね」

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伸び縮みしないcan’tと、伸縮するcan   「伸ばすのはcan’t」は間違い

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私が考えていたcanとcan’tの発音の違いは、当初

キャンとキャーン(ト)という感じで、伸ばすと否定だという雰囲気だった。

実際、

I can do that.

I can’t do that.

では、前者がアイクンで、後者がアイキャーンと長さが違いわかりやすい。

また、アメリカ英語ではtは呑み込むのでdoの前に少し間があるし、canには強調がないのに対し、can’tは少し強調する。

単純にいうと、クンがcanでキャンがcan’tだ。

それはわかりやすくていい。

ただ、canとcan’tはそれだけではない。

次に言葉が続かないときがあるのだ。

(さらに…)

未知の発音「ダークL」の真実 世界各国で理解されない「口をすぼめない」発音

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娘が1歳のころ、ある本についていた発音を真似して I will と言ったとき、何か自分のI […]

Il est gentil = He is kind.

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イレジョンティ 何度も観た映画の台詞のように聞き慣れた音。 でも意味はまったくわからない。 […]

Ce serait sympa =    That would be nice.

Ce serait sympa = That would be nice.

しばらくフランス語の音だけ聴いてみるをさぼっていたので、気分転換に意味を知る段階に本格的に移行しようと思う。

0歳から1歳の間に親の音を聞き続け、途中から少しずつ意味を知るように。

 

しばらくぶりだけど、音は忘れないから大丈夫。

今日、早起きして映画『ジュリー&ジュリア』(英語とフランス語が行き交う)観ながら久しぶりに聞いた(「500Frence phrases」というビデオ)のは、

Ce serait sympa.

音は サ セガエ サンパ

すでに耳に馴染みのあるこの音だが、意味はわからない。

正直、最初のCeが何なのかもよくわかっていない。

意味は、

That would be nice.

だった。

Ce は that で、seraitはwould? sympaがniceなのか。

 

1文だけとは少なすぎるけど、朝の準備もあるのでこれくらいにしておこう。

ササガエサンパ。

 

母国語は「終わらない連想的ゲーム」

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ネイティブのように考え、ネイティブのように話す。 英会話学習をしている人なら、親の小言のよ […]

泳ぐように話す。 母国語と金魚

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ビートたけしが先日番組で行っていたのは、「母国語」の考え方に似ていた。 「仕事ばかりしてい […]

日本人の英語を駄目にする大人たちの考え方

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Yahoo!等で配信された記事を紹介します。

日本人の英語を駄目にする大人たちの考え方

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170925-00006985-besttimes-life

Better than Okay How are you の切り返しに。

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ただ聴くだけ。

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It doesn’t make me feel like a cat. 磨き上げた日本語で英語を覚える弊害

It doesn’t make me feel like a cat. 磨き上げた日本語で英語を覚える弊害

It doesn’t make me feel like a cat.

 

と淀みなく娘が言う。

「このジュースを飲むと猫になってしまう」という遊びをしていて、私は猫になったのだが、娘がそのジュース(架空)を飲むと、

It doesn’t make me feel like a cat.(猫のような感じにはならないなぁ)

と言ったのだ。

 

私のような、日本語をしっかり学んだあとで英語を学んだ日本人にとって、文章としてはとても基本的なこういう文章を、反射的に言うのはそれほど簡単ではない。

It doesn’t

だって、初歩中の初歩なのに、久しぶりに英語を学んだりする人には使い方を思い出せなかったりするはずだ。

 

そういう言い回しを、4歳の娘がさらっと言う。

It don’t make とは間違えない。

 

くどいけど、私がit doesn’t make と言うのだと、教えたことは一度もない。

 

 

私のまわりにも、年配の人は幼児に対する英語教育に反対する人は多い。

それも、結構猛烈に反対してくる。

母国語の日本語が駄目になる。というのが理由だ。

母国語の日本語で思考する能力が衰えるというもの。

 

それに対して「絶対に違う」と反対する気にはなれないが、一つ確かなことは、反対する人は「親が熱心に英語を教えている」と思い込んでいる。

そういうパターンもあるかもしれないが、私の場合は明らかに違う。

教えていないのに、子どもは日本語も英語も同時に覚えていく。

もしそこにスペイン語があれば、スペイン語さえ覚えていく。

 

そういう子どもを見て私が思うのは、「親の想像を超えるほど子どもの能力は素晴らしい」ということだけだ。

つまり、反対意見とはベクトルの向きがまったく違う。

 

私だってわからないのだ。どうして子どもがIt doesn’t make~と口にするのか。

私はそれを、「三人称単数の否定形」として覚えてきた。

三人称単数とはなんなのだと、今でも思うときがある。

He, She, it。

じゃあ、Everyoneは? Nothingは? と。

 

「三人称単数はdoesn’t」と、日本語で覚えてしまうと、そのように混乱してしまう。

つまり、鍛えに鍛えた日本語で英語を理解しようとして、失敗しているのだ。

私は当然、中学まで日本語一つで、反対派の人が言うように日本語を鍛え上げてきた。

その日本語で英語に取り組み、大失敗をしたのだ。

 

どうして日本語を使わずに娘が英語を覚えていくのか。どうしてit doesn’tと言うのか。

反対する人は、すぐには答えることができない。

 

「母国語は一つに絞らなければならない」と断言できるほど、人は言語習得のミステリーを解明していないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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Mommier ママっぽい 何でも比較級にする子どもたち

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「もっと重いよ」

と言いたいとき。

娘は、even heavier. イブン・ヘヴィアー

という言い方をする。

~アーとすることで、「もっと重いんだよ」と表現する。

 

たとえばtrick(騙す、いたずら)という単語でも、実際にtrickierトリッキアーとなる。

そういった単語ひとつひとつを知らない私には驚きだけど、アニメを観ているとeven trickierが出てきたりする。

娘の場合、比較級を知っている知っていないにかかわらず、何でも~アーにする。

なので先日、

even mommier イブン・マミアー

というのが出てきた。

意味は、「もっとママっぽい」。

 

要するに、motherlyというところを、mamaの比較級を出してきたのだ。

本当に~アーのルールで使いまくるのだなと関心した。

でも、調べてみると

mommier

は存在した(公式なものではないと思う)。

 

「ママにどんどん似てきたね」

というときに使えたりするのだ。

マミアーなんて、知らなければ日本人の大人は応用できない。

マミーの比較級なんて…。

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これから子どもに英語を習得させたいと考えている人に、私の実体験による基本的な考え方を紹介したい。

まず、どうして0歳から英語で話しかけるのかについて。

 

言語は、音だ。

最初に文字があって、読み方があるのではない。

もしその順序を間違えてしまうと、聴き取りができなくなってしまう。

意味のわからないときに、音だけ聴くというのは大変重要な要素で、そのおかげで音を正確に聞き取ることができるようになるのだ。

0歳から1歳までは、日本人ならひたすら親の日本語を意味をわからず聞き続ける。

意味がわからなくても、同じ音を理解できるようになる。でも意味がわからないから、言葉として出せる記憶ではない。

音として、「聴いたことがある」というレベルになるのだ。

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私が勉強したてのころ、若い頃に英語の勉強で観ていた『マトリックス』。

その中で、「音」を中心に覚えていたセリフがある。

最初のほうに主人公ネオが遅刻の件を上司に叱責されるシーン。

「私の言ってることがはっきりわかるかね?」というお堅い言葉。

Do I make myself clear?

これは、文法的に解釈すると「私自身を明快にできたか?」というmake構文だが、当時はただ音として気になったので、その音ごと覚えた。

ドゥーアイメイクマイセルフクリア?

これは未だに解釈をあとにして、音だけで記憶していて、娘にも2歳3歳のころから使っているので、彼女は意味を理解している。

音だけで頭からお尻まで記憶している、まさに「音ごと覚える」なので、言いよどみがまったくない。

それを久しぶりに聴いたが、寸分違わず、覚えたとおりの音だった。

 

ところで、この映画はやはり英語が明快で基本的だ。

この質問の前に上司はネオにいろいろ言うのだが、まさに基本的な会話。

同時に、この映画が「選択の映画」であることに気づく。主人公が何を選択するのか。

常にそれが求められていて、ゲームのように選択していく。

選択することで運命を自分のものにするのが、ネオだ。

 

上司のセリフはこんな感じ。

The time has come to make a choice, Mr. Anderson.

Either you choose to be at your desk on time from this day forth.

or you choose to find another job.

Do I make myself clear?

 

単なる遅刻だが、上司に選択を迫られるネオ。彼は素直に椅子に座ることにするのだが、警察が彼を追い、人生はラビットホールへと落ちていく。

そしてモーフィアスに、「このままラビットホールの奥を観るか、それともすべてを忘れて家に帰るか」の選択を迫られる。

さらに後半では、「モーフィアスの命か、自分か」の選択も待ち受けている。

 

それが実際の人間社会の人々と重なりあって、素晴らしいSF映画となっている。

2、3以降も同様のテーマがあるのだが、1ほどではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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「意味を知る前に音だけを聴く」は、意味を知る前にしかできない。

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フランス語のワードを幼児でいう0歳と同じ感覚でずっと聴いていると、少しずつ欲が出てくる。

意味が知りたい。

もうだんだん聞き慣れた言葉ばかりになってくるので、少しでも前に進みたくなる。

実際には動画なので、PCで見ればフランス語のスペルと英語のスペルが出てくるから、文法的な推測もできるからだ。

そうやって少しずつのぞき見していると、たしかに意味がわかってくる。

フランス語の語順などもなるほど…となってくる。

興味が増してどんどん見てると、まだあまり聴いてない文も同じようにやろうとする。

途端に、この「意味を知る前に音だけを聴く」という効果がなくなってしまう。

 

「意味を知る前に音だけを聴く」は、意味を知る前にしかできない。

知ってしまったら、できないのだ。

この貴重な体験を、自ら潰している。

 

私は反省し、また音だけの世界に戻る。でも、楽しいから不思議である。

 

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ある商業施設で娘が母親と一緒にトイレに行っていて、帰ってくると抱きついてきて

It’s great to see you!

と言った。

大げさだなぁと思いつつ、It’s great の部分の感情の込め方と、自然な使い方に関心した。

親子感では普段、もちろんNice to meet you もIt’s nice to see you も使わないので、娘はいつものことながらアニメから勝手に覚えたらしい。

日本人だと

「It’s great to see you! は久しぶりに友人とあったときに使う」

などと用例が出ていて、そう言われたらそれ以外のときにはなるべく使わないようにしようと思ってしまうが、娘には通じない。

 

でも、よく考えてみたらIt’s great to see youの構造は簡単だ。

It’s great の意味はもちろん娘はわかる。to see you 「あなたに会って」もわかる。

だからそれを繋げただけかもしれない。「会えてすごく嬉しい!」

 

だからと言って、私はネイティブじゃないから、そういった使い方が正しいのか相変わらず判定できない。

でも、よく言う「生きた英語」的なものを娘から感じてしまうのはなぜだろう。

 

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外国語の音だけ聞いてわかった 母国語としての言語習得法

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試みは途中だが、方法論は形になってきたので、おぼろげながら記したい。

まず、母国語としての言語習得の順序について。

 

「赤んぼうの場合」

赤んぼうは生まれてから、親の「かわいいね」「おはよう」といった音を、意味はわからずに聞く。

ただ聞くだけで、暗記をするわけではないが、もう一度聞いたときに馴染みがある音になっている。

頭の中で真似するようにリフレインしているので、「内語」として発音練習、記憶しているのと同じ状態。

 

「大人の場合」

大人も知らない言語に対して、意味を考えずに音だけを聞いていると、もう一度聞いたときに馴染みがある音になる。

ただし、アニメのような「状況と一緒に聞く」場合でないと、口から出て来るような記憶にはならない。

意味がわかると、記憶して、口から出てくる。

 

「効果的な方法」 ※一番大事な部分です

「頭の中で真似するようにリフレインしているので、『内語』として発音練習、記憶しているのと同じ状態。」を作り出すために、音を聞いて、頭の中で何度もその音をリフレインする。自分の声に置き換えるのではなく、相手の言葉、音のそのままをリフレインすること。

シャドーイングで発声してしまうと、相手の声の記憶は消えるので注意。

 

「真似するように聞く」

本で書いた「真似するように聞く」はまさにこのリフレインのことで、頭の中で話すというのも「頭の中で真似をする、リフレインする」ということだ。

人間は真似をするのが得意で、それが言語を持つに至った要因の一つ。

 

「学習方法として実際に可能かどうか? または大人の言語学習を阻害する原因」

意味がわからないままアニメを見続けたり、オーディオだけを聴き続けるのは苦痛。

意味をすぐ調べることを禁止すると、効果が実感できないのも苦痛かもしれない。

それが言語学習を難しくさせる理由だと言える。

 

「音に馴染みがある状態から、意味を知る」

リフレインを繰り返し、音として馴染んだ状態が完了すれば、その後に意味を推測なり調べるなりしてわかった途端、使えるようになる。

「意味と音を一緒に暗記する」もしくは「スペルと意味を暗記する」という従来型の学習法に比べて、非常にスムーズだ。

子どもも実際、そうやって1年半ほど音だけを聞いて、意味がわかるようになると使い出す。

発音練習などはしない。頭の中でリフレインして定着した音を真似するだけだ。

 

「母国語の習得はここまで」

文法はどうするのだという声が聞こえてくるが、実際はこの「聞いた音をリフレインして使う」の繰り返しで子どもは言語を覚えていく。

3歳や4歳までに親が文法を教えることはない。

文法教育をせずに英語が話せるようになるかといえば、話せるようになる。

大人は完成された言語の謎(動名詞の使い方、過去完了の使い方など)を解くのを完璧にしたい。中途半端な文法解釈の状態を嫌がる。

その答えは本やネットに求める。

子どもは、普段何度も使ったり聞いたりしている言葉から文法的な答えを導く。